活動レポート

活動レポート

第2回・第3回 エコマート

アースレンジャーズ (和歌山県)

活動日:

2022年05月20日

実施場所:

橋本市立あやの台小学校

参加メンバー&サポーター数:

56人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:働きがいも経済成長も
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

子どもたちと学校園で栽培している無農薬野菜。

カエルたちといっしょにさわぎながら収穫したレタスやエンドウ、チンゲンサイやニラなどを学校で販売しました。

お客様になる3~6年生にはエコバッグを使って買い物をする体験をしてもらい、その場で「この売り上げは環境保全や児童労働問題の解決に使わせてもらいます」と説明をしました。

今回の売り上げから材料費を抜いた利益12500円は、子どもたちが刺激を受けた環境保護団体に寄付をすることになりました。

参加者のようす

全品100円のチラシを子どものイラストで作成、それを配布したところ、2度の販売共にあっという間に完売しました。子どもたちは自分たちの作ったものが売れることに喜びを感じ、日に日に畑に通って仕事に取り組む子どもたちが増えています。

やりがいを感じながら働き、そこに満足感を得る。しかもそれが誰かの命や未来の地球を守ることにつながるとなれば、子どもたちのやる気はどんどん燃えてきているようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

地産地消などについても学習を深めていくと、もっと楽しい取組にできそうです。今後はリサイクル手芸や木工にもチャレンジし、いろんな商品を製作・販売していきます

あやの台小学校エコマートのみなさんこんにちは!
自分たちで作った野菜を自分たちで販売(はんばい)する体験、すばらしいですね。自分たちが心をこめて作った野菜を自分たちで売ることで「それを買ってくださったお客さまのよろこぶすがた」を見ることができる、貴重(きちょう)な体験だと思います。
現在の社会では作る人、それを運ぶ人、売る人、買う人が分かれていて、作った人が直せつよろこびを感じることがむずかしくなっています。みなさんの今回の試みは、農業に関わる人たちが感じるよろこびを体験できるすばらしい企画だと思います。またぜひ報告してくださいね^^
エコまる
アースレンジャーズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名アースレンジャーズ
  • 所在地和歌山県
  • クラブの種類その他

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