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活動レポート

砂浜で生き物観察

TEAM おかぴ (広島県)

活動日：

2022年05月22日

実施場所：

広島県尾道市　離れ小島

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

SDGs：

瀬戸内海に浮かぶ離れ小島の砂浜にて生き物観察を行いました。
サポーターの私が子どもだった頃と比べると、魚は釣れなくなりアサリも獲れなくなっています。
子どもたちに自然の大切さを考えてもらいたく、今回の活動を企画しました。

潮だまりにはたくさんのヤドカリやカニがいて、服や靴が濡れるのもお構いなしに砂浜での生き物探しを楽しんでいました。
また、同じ潮だまりにいる小さな魚は保護色で見つけにくいことやエイがアサリを食べた跡などを教えると興味深く観察していました。

水族館でしか見たことのないエイがすぐ近くの海にいて、アサリのほとんどを食べてしまうことを知って驚きました。お父さんに「地球温暖化の影響だよ」と言われ、学校で習ったことが身近な問題なんだということがよくわかりました。

前向きに歩くカニやテッポウエビがパチンパチンと音を鳴らすのがおもしろかったです。

: TEAM おかぴのみなさんへ
離れ小島での砂浜生き物観察会おつかれさまでした。最近では世界的にも砂浜が失われて希少資源（きしょうしげん）ともいわれるようになりました。そうしたなかで砂浜のゆたかさを語りつぎ、体験していくことは本当に大切なことだと思います。
また身近な人から地域の自然について学べるということもすてきですね。いろんな生き物のいろんな生き方や行動を近くで見て、新しい発見がたくさんあったと思います。学校の教科書は、広くわかりやすく書かれていますが、その時に感じた疑問（ぎもん）や地域の特色（とくしょく）、そしてよりたくさんのおもしろさを知るためには、やはりこうした企画も必要だと思います＾＾また活動を教えてください。