活動レポート

活動レポート

伊川~明石川下流調査

玉一アクアリウム(兵庫県神戸市)

活動日:

2022年5月15日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川~明石市 明石川下流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 分野:水
  • 分野:自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

伊川から明石川下流まで2時間30分調査をしました。コイの幼魚約20匹、ニホンウナギの幼魚6匹、ヒナハゼの成魚4匹、ミナミメダカの成魚3匹、オイカワの幼魚3匹、ドジョウの成魚2匹、チチブの成魚1匹、ゴクラクハゼの成魚1匹、カワアナゴの幼魚1匹、ウシガエルのオタマジャクシ22匹・幼体1匹、アカミミガメの幼体1匹、スッポンの幼体1匹、ミナミヌマエビの未成体~成体約100匹、ミゾレヌマエビの未成体~成体約30匹、スジエビの未成体~成体6匹、テナガエビの未成体~成体6匹、ヒラテテナガエビの未成体~成体2匹、アメリカザリガニの幼体~未成体3匹、モクズガニの幼体~未成体5匹、シオカラトンボの幼虫4匹、キイロサナエの幼虫2匹、ハグロトンボの幼虫約20匹、ガガンボの幼虫2匹、コガタシマトビケラの幼虫8匹、サホコカゲロウの幼虫約30匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫3匹、ミツオミジカオフタバコカゲロウの幼虫3匹がとれました。ウシガエルとアカミミガメとアメリカザリガニは、かわいそうだけど畑の肥料に持って帰りました。

参加者のようす

伊川の河原と土手の間に小さな池みたいな水たまりができていて、なぜか水の色が黒くて、みんなで調査をしたら、すごく大きなウシガエルのオタマジャクシがたくさんとれてびっくりしました。とれたオタマジャクシはきれいな水のバケツに入れたのに、すぐに水が黒くにごって、水の色が黒かったのはオタマジャクシのせいだと思いました。もしかしたら水がくさかったかもしれないけど、マスクをしていたのでわかりませんでした。調査を続けるとウシガエルのオタマジャクシのほかに、ミナミメダカやドジョウやシオカラトンボの幼虫やキイロサナエの幼虫もとれたので、助けてあげられてよかったと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ウナギにさわってヌルヌルして逃げられてなかなかつかまえられなかったり、脱皮したばかりのモクズガニにさわって生まれたばかりのアカミミガメのこうらよりプニプニで、はさみもやわらかくてはさまれないので安心して持つことができました。石の下にいるたくさんのコカゲロウの幼虫も見たし、オオスズメバチのすごく大きな女王ばちもつかまえて、とうめいなケースに入れてくれたので見せてもらいました。こんなに近くでオオスズメバチを見て、オオスズメバチはかっこいいと思いました。NAさんは図鑑の絵も上手だし、調査でもたくさんの生き物がとれてすごいです。とれた数と同定は小田さんとNAさんがしてくれました。つかれたけど、それ以上に楽しかったです。

その他

報告担当:WH(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、活動レポートの報告、ありがとう。
ウシガエルのオタマはすごく大きいですよね。オタマジャクシの期間が1年近くと長く、体長も12~15㎝程度となります。本当に大きいですよね。私は試したことがないのですが、オタマジャクシもから揚げなどで食べられるようです。
今回、バケツの水がにごったことからも、食べるときは、かなり泥抜きをしっかりしないとダメでしょう。ウシガエルのオタマジャクシは植物食ですが、みさなんがしっているとおり、成体は肉食で、なおかつ口に入るものなら何でも食べるビックイータです。オタマジャクシと同様の水辺環境に生息し、特定外来種、侵略的外来種の典型です。「ミナミメダカやドジョウやシオカラトンボの幼虫やキイロサナエの幼虫」なども、当然、餌として狙っています。今回、捕獲したアカミミガメ、アメリカザリガニなども含め、こういった種をどうするか、非常に大きな問題となっています。ウシガエル以外にもウナギを捕まえたり、モクズガニに触れたり、オオスズメバチの女王蜂を見たりと、たくさんの種を観察できたすばらしいイベントでした。
報告担当のWHさんは、そのイベントを支えていたNAさん、小田さんの存在にも気づいていて、すばらしい観察眼の持ち主のようです。ぜひ、また、イベントに参加し、報告レポートをください。楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県神戸市
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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