活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム(兵庫県神戸市)

活動日:

2022年5月8日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 分野:水
  • 分野:自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

昨日の仕掛けを調査の時に引き上げるとクサガメの成体が掛かっていてリリースしました。3時間で、コイの幼魚約50匹、オイカワの幼魚約10匹・成魚4匹、ナマズの幼魚2匹・成魚1匹、ギギの未成魚1匹、ドジョウの成魚1匹、モツゴの成魚1匹、カワヨシノボリの成魚1匹、ニホンスッポンの幼体1匹、アカミミガメの幼体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約350匹、スジエビの未成体~成体4匹、アメリカザリガニの未成体1匹、モクズガニの幼体~未成体2匹、シオカラトンボの幼虫5匹、キイロサナエの幼虫3匹、ヤマサナエの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫約50匹、アオモンイトトンボの幼虫2匹、コガムシの成虫1匹、ヒメガムシの成虫7匹、キイロヒラタガムシの成虫5匹、マメガムシの成虫3匹、モンキマメゲンゴロウの成虫1匹、イブシアシナガドロムシの成虫2匹、コミズムシの成虫4匹、キリウジガガンボの幼虫3匹、コガタシマトビケラの幼虫10匹、ヒメトビイロカゲロウの幼虫1匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫約40匹、サホコカゲロウの幼虫約10匹が捕れました。コイの幼魚は肉食魚の餌に、アカミミガメとアメリカザリガニはナーセリーの畑の肥料に、それぞれ持ち帰りました。神戸市自然環境課の方もアクアリウムの時間に合わせて調査に参加されました。

参加者のようす

昨日の活動の時に仕掛けた仕掛けは完全に水中に沈んだ状態で設置した為、肺呼吸の生き物が仕掛けに掛かると溺死するので、一部のメンバーは少し早く明石川で仕掛けを引き上げて浅い位置に設置し直しましたが、早朝に掛かっていたオイカワの成魚がその後の調査で引き上げる時には居なくなっていたので、掛かっていたことを知っていたメンバーは残念そうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分達が調査中に、河原を散歩していたおじさんから「そこに大きなナマズがおるで!」と声をかけられたので、私ともう一人のメンバーとでナマズの成魚を捕まえました。小学生メンバーに経験を積む意味で捕まえる役を譲りましたが、ナマズに一瞬の隙をつかれてかなり距離をとって逃げられたので私が追いかけて捕まえましたが、逃がしてしまった小学生メンバーは少し悔しそうにしていたので次にまた捕まえる機会があれば頑張ってもらいたいと思いました。また、最近の調査では気温が暖かくなってカゲロウやガムシなどの水生昆虫がとれる機会が増えているので、新しく見つけた水生昆虫などをすぐに同定できるように知識を磨いていきたいです。

その他

報告担当:NA(高3サポーター)

玉一アクアリウムのみなさん、レポートありがとうございます。
あいかわらずたくさんの生き物を見つけることができましたね。みなさんの調査結果を見ると、明石川は生き物の豊かな川のように思えます。みなさんがずっと活動を続けてきた効果も出ているのでしょう。それでも「明石川は本当に生き物が豊かな川だ」といえるようになるには、まだ課題があるのかな。もしあるとしたら、どのような課題なのでしょう。みなさんはどう思いますか。
今回の活動では、川への仕掛けやバーブ工(こう)の効果をみることができましたね。とくにバーブ工(こう)にさっそくヒラテテナガエビがいたのは嬉しいですね。生き物たちは少しでも自分たちが生活しやすい環境を求めているのでしょう。川の流れをすこし変えるだけで、生き物にとって住みやすい環境づくりができることがわかりました。すばらしい発見だと思います。
いつの活動でも、メンバーが協力しあって楽しく活動していることに感心します。ナマズのことを教えてくれたおじさんも、みなさんががんばって活動しているのを見て、なにか応援したいと思ったのではないでしょうか。
これからも元気に仲良く活動を続けていってください。レポートも楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県神戸市
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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