活動レポート

活動レポート

自然環境を活かした持続可能な野菜作り(2)ウネ作り

ecoハピ (新潟県)

活動日:

2022年03月23日

実施場所:

新潟市江南区

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

自然環境を活かした持続可能な実践体験ができる貸し農園で、農薬・化学肥料・ビニールマルチを使用せず、野菜を育て、そして収穫目指しています。

活動2回目の報告は「ウネ作り」です。
ウネを作るまでに何度か土を耕しましたが、3月23日ウネらしい形が完成しました。


自然環境を活かした栽培方法なので、畑をトラクターで耕したりはしません。クワやショベルで必要な部分のみ耕し、畑は昨年農家さんが栽培していたウネが残っています。
私達は、メジャーを使い間隔を測り、ロープを使ってラインを決め、今残っているウネを活用しながら今年使うウネを作っていきました。


3月28日次は前回作ったウネの表面が平らになるように、さらに土が細かくなるように、そして表面が平らになるように耕しました。

畑の大きさは5m×6m、ウネは約100㎝幅が4列です。

小さいように見えますが、クワやシャベルを使って耕すには、十分大きい!!と感じます。

ウネの形は完成しましたが土の塊があり、種まき目指してもっともっと細かく耕す!!が次の目標です。

参加者のようす

春休み期間という事もあり、運動不足解消も兼ね、クワを持ち体を動かすことでスッキリした表情が見えました。

ロープを使ってラインを決めウネを作りましたが、なかなか同じ幅につくれず、ウネのはじへ行き幅を確認し何度も手直しをしました。


時々顔を出すミミズに驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

畑にトラクターを入れたら一気に畑を耕すことができる事、とても便利な物であることに気が付いていました。

そして、自然環境を活かした持続可能な栽培って何なんだろう…と考え始めていました。

ecoハピのみなさんこんにちは!
自然に優しい農業体験、とてもすてきですね。手作業での農作業は大変なこともいろいろあるかと思いますが、みなさんががんばっていることがレポートから伝わってきます。
私も名古屋市の依頼で、小学生親子25組と毎年農薬や機械を使わない農業体験講座を25年行い、お米と野菜7種類を作っています。うねづくりや田んぼの代掻(だいか)きなどをすべて手作業で行っています。そのおかげで、まわりの田んぼにいないドジョウや生き物がたくさんいる田んぼです。「田んぼの楽校」という名前です。無農薬のおかげで畑には近くの川からカメが産卵(さんらん)にきて、毎年作業中に小ガメが見つかります^^畑の土の中からたくさんの生き物が見つかります。みなさんのレポートにもミミズがいたことが報告されていますが、たくさんの生き物出会えることも自然に優しい農業のすてきなところだと思います。これからのようすもぜひ報告してくださいね。楽しみに待っています!
エコまる
ecoハピのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ecoハピ
  • 所在地新潟県
  • クラブの種類家族親戚

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