活動レポート

活動レポート

棚田米の試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年01月29日

実施場所:

メンバーの自宅

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

里地里山保全協議会の大嶋さんや保全協議会の方々と一緒に参加させていただいて育てた棚田米を試食しました。

参加者のようす

アクアリウムの分として大嶋さんに白米20㎏をいただき、棚田の参加者と、アクアリウムがお世話になっている先生方にもお分けしました。僕も自宅で家族といただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

棚田米は甘くてとてもおいしかったです。ごはんだけでもおいしいけれど、高菜と一緒に食べたら相乗効果でもっとおいしく感じました。田植えと夏の草刈りと秋の稲刈りと稲架干しと脱穀の全ての作業に参加させてもらって、農業をする方々の苦労や大変さがとてもよくわかりました。

その他

報告担当:NR(中1)

玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。
みんなで育てた棚田米(たなだまい)、おいしそうですね^^
田植→夏の草かり→秋の稲かり→稲架干(はさぼし)→脱穀(だっこく)と、稲作の工程(こうてい)を一通り体験できる、すてきな行事ですね。
稲田の水温や底の土のやわらかさを感じながら、その環境に生きる、時期ごとの生物もよく見かけたことと思います。稲作は人が行ってきたことですが、ずっと長い間続けてきたことです。今のSDGsなどがめざす「持続可能(じぞくかのう)な環境」の一つの例です。それを感じれるいいイベントに参加されたと思います。
環境についてのお話はそこまでとして、ふだん、街中で売っているお米は、天日干しが少ない(機械干しが多い)ので、今回、みなさんが食べた稲架干しのお米は、そのちがいを感じれたと思います。とてもうらやましいです。またぜひ報告してください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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