活動レポート

活動レポート

くじゅう大船山を登る

ぶらぶらあぶらクラブ (福岡県)

活動日:

2021年10月30日

実施場所:

大分県竹田市 大船山 

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

大分県くじゅう連山へ登山遠征。最小人数で登りました。くじゅう連山は、九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なっており、“九州の屋根”とも呼ばれています。
大船山は奥の方に位置する為、日帰りで登るには長時間かかります。そこで、深夜に移動し、車の中で早朝まで仮眠をとりました。朝6時頃、吉部登山口より出発し11時頃大船山の頂上へ。頂上には、くじゅう連山を一望できる絶景に加え、なぜこんな所に日本庭園が?と思うような、岩と湖と紅葉が美しい場所があります。その両方の景色を満喫し、帰路は別のルートを経由して、夕方17時頃登山口の駐車場まで無事戻りました。

参加者のようす

とにかく紅葉が美しい季節で、登り始めからカメラが休める暇がない位だった。
登山中、他の登山者から、今日は子どもを初めて見た!凄い!と言われて嬉しそうだった。
小さいころから、いつかは大船山へ登りたいと言っていたので、目標が達成できて喜んでいた。
また、下山の途中から父親の膝が痛そうだったので、母親にゆっくり歩くように助言してくれたり、父を労わって励ましたりしていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

家族で自然観察やエコクラブを始めたいと思ったきっかけが、くじゅう連山の自然と、くじゅうビジターセンターの先生との出会いだった。この大自然を人の手で壊すことが無いように、環境について、これからも学び続けたいと思った。

その他

帰りは、ほとんど人に会わないようなマイナールートで、静かな森の中を歩いていると、急に目の前にドーンと、大きなサルノコシカケを付けた枯れ木が表れ、ラスボス登場~!!のような感じで驚いた。

ぶらぶらあぶらクラブのみなさん、「くじゅう三俣山(みまたやま)・大船山(たいせんざん)を登る」報告ありがとう。
長者原(ちょうじゃばる)ビジターセンターを起点に山を楽しんだようですね。ビジターセンターからのながめは、今回の報告のように『山』に見えますよね。今からアソコに登るんだ!って気にさせてくれる、いい景色です ^^
三俣山登山では、硫黄(いおう)を搬出(はんしゅつ)する鉱山道路(こうざんどうろ)という歴史をしっかり学び、野外活動ではとても重要な「観天望気」(かんてんぼうき。フィールドではとても大切!)もしっかりして北峰(きたみね)をあきらめて引き返す、すばらしい活動でした。どうしても、行きたくなってしまうところを引き返す判断(はんだん)がとてもすてきです。
大船山登山では、紅葉(こうよう)を楽しみつつ、参加者の体調に気をつけているのもとてもいいですね。
だれもいない登山道って、神聖(しんせい)な静かさがあって、そこで大きなサルノコシカケを付けた枯れ木(かれき)をみると、たしかに、ラスボスのような気がしますよね。そういった景色を求めて、また、登ってしまうんですよね。これからも、十分安全に気をつけて、山を楽しんでください。また、報告してください。
エコまる
ぶらぶらあぶらクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ぶらぶらあぶらクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

福岡市油山市民の森で、毎月1回親子自然観察会『森ぶら♪』を開催しています。森の中をお散歩しながら、ガイドの先生にワクワクするような自然の不思議を教えてもらえますよ!自然大好きなファミリーのご参加を待ってまーす。

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