活動レポート

活動レポート

バッタを捕まえて、素揚げで食べよう

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2021年10月03日

実施場所:

猪名川河川敷

参加メンバー&サポーター数:

44人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

猪名川河川敷の草原でバッタやキリギリスの仲間を捕まえます。捕まえたバッタは、観察した後、素揚げにします。10月は兵庫県の食育月間です。命をいただくことをみんなで考えます。

参加者のようす

草原でバッタを楽しそうに追いかけています。ショウリョウバッタの大きなメスを捕まえると、「美味しそうなバッタをつかまえたよ」と嬉しそうです。たくさんのバッタを捕まえることが出来ました。バッタの素揚げは、そのままの姿です。こわごわ口にしますが、お代わりで次を食べるのに行列が出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

バッタを生きたまま油に入れました。かわいそうでした。でも、食べるとおいしかったです。トノサマバッタがおいしかったです。いい経験ができました。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、報告ありがとう。
バッタとキリギリスを捕まえたそうですね。キリギリスの方が噛みついて抵抗してきますよね。虫それぞれで反応がちがうことを感じながら、さらに味のちがいも感じる、ステキなイベントですね。
私たちは日頃、お魚やお肉、ご飯や野菜をふつうに食べていますが、なぜか「最近」の日本では、お父さんたちのお酒のおつまみ的な蜂の子やいなごのつくだに以外は、昆虫(こんちゅう)をあまり食材にしてきませんでした。ハエの駆除(くじょ)を一生懸命した頃に昆食虫のイメージが悪くなったことや、重さあたりの値段(ねだん)が高いなど、いろいろ理由にあるそうです。
今回、みなさんが食べたコオロギは、食材として買うと1kg10,000円以上するらしいですよ。高級なお肉と同じくらいの値段ですね。味も、トノサマがおいしいことに気づくなんて、すごいです。
今回の活動は、捕獲から料理まで幅のある、すばらしい活動だと思います。好みの食材や安全な食べ方も知ったみなさんですので、またどこかで別のものにもチャレンジしてみてください。
素揚げは食べる際の安全を考えるとベストですが、料理中の安全への配慮(はいりょ)が必要でなため、サポーターの方のていねいな準備が必要だったことと思います。メンバーの記憶にのこるすばらしい活動を、ぜひこれからもつづけてください^^
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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