活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2021年10月02日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次ののコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

緊急事態宣言延長で9月25日(土)の活動が出来ず、解除後初めての土曜日。今回臨時開催しました。
10月なのに27度の夏日でした。コロナ対策と熱中症対策に皆、気を付けました。
臨時ですが、参加者は待ちに待ったとのことでした。
体調確認後 9時までは11月18日(木)~23日(火)に学園都市センターで行われるカワセミ会の野鳥展の説明。
ジュニアクラブでは「好きな鳥の絵」などを出すことを説明。八切画用紙に大きく描き色を付ける、絵の苦手な子や写真の好きな子は八切画用紙に自分で撮った鳥の写真を張るでも良いことなどを見本を見せながら説明。1人2点目標。次回10月23日(土)に持参する。雨の場合でも作品を届けにエコ広場に来ることを説明。

・時間: 8:40-11:48

・天気: 晴れ

・観察した鳥 22種
 キジ カルガモ キジバト アオサギ ダイサギ トビ オオタカ イカルチドリ カワセミ チョウゲンボウ モズ ハシボソガラス シジュウカラ ヒヨドリ ムクドリ イソヒヨドリ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ドバト
 
・本日のベスト
 キジ キジバト ダイサギ チョウゲンボウ シジュウカラ

感想・気づいたこと・考えたこと

・会長の好きなイソヒヨドリが浅川大橋下の柵に止まっていた。オスの若鳥と思われる。
・今日、皆が見た高く/遠くの鳥2羽はトビか? サシバかオオタカか?
 →望遠鏡で撮った写真を拡大した結果、「オオタカ」と判明しました。

その他

以下をお知らせ:
・10月10日(日)NHKダーウインが来た!【街中に大進出 謎の青い鳥】カワセミ会で長年観察し撮影に協力しました。ジュニアクラブの皆さん、ぜひ見てください。!
・カワセミ会では、恩方松竹橋・城山湖・陣馬山の3か所で渡り鳥の調査をしている。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
久しぶりということで、楽しい観察会になったのではないでしょうか^^
3時間あまりの観察で22種類の確認というのは多いのでしょうか。また、「本日のベスト」というのは、何を基準(きじゅん)にして決められているのですか。レポートを読んだほかのクラブのメンバーもきっと知りたいと思うので、ぜひ教えてください。
ジュニアクラブはカワセミ会に協力してもらいながら、観察をされているのですね。周りの人に観察したことを発信しながら、環境を良くするためにどんな活動をすれば良いかをメンバーみんなでぜひ考えてみてください。ジュニアメンバーのみなさんだから気付けること、こどもエコクラブとしてできることがたくさんあると思います。これからもみなさんの活動を応援しています!次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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