活動レポート

活動レポート

藍の生葉染め

どろんこつながりたい (埼玉県)

活動日:

2021年07月30日

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

藍染。
藍とは何か。
藍葉を生のまま使って、子供にも身近な色水を作り、布を染めました。
①布をしぼる。輪ゴムや割り箸を使用。
②葉っぱを摘む。小さくちぎる。
③ガーゼに包む。
④ボールの中でよく揉んで色水を作る。
頑張ってドロドロになるまで。
⑤色がしっかり染まる様な液を混ぜてから、①の布をいれ揉み込む。
⑥水で洗って、干す。

参加者のようす

布を輪ゴムで縛るのは小学生は自分で、できない子は布のどこにどんな模様が作りたいか、保護者と考えながらここを縛ろう、こんな模様がいいとか話し合いながら進めていました。葉っぱちぎりもみんなでやると楽しいね。誰が1番ドロドロしてるか競争しながら楽しんでました。

感想・気づいたこと・考えたこと

工程が多く、どこまで子供達が集中してできるのかなと思いながらのスタートでした。夏休みで小学生も参加していたことで、小さい子たちも大きい子の真似をして意欲的に参加していました。みんなでやることで、自分のとみんなのを比べてたり、どうやったらあの子みたいになるのか考えたり聞いてみたりと、みんなで一緒にできる楽しさを味わえたと思います。絵の具ではなく、自然の色みを味わえたと思います。これが藍色と教えることが出来たことも嬉しく思います。

どろんこつながりたいのみなさん、レポートありがとう。
今回は藍染(あいぞめ)に挑戦したのですね。書いてくれたように、藍(あい)で布が染(そ)められるまでにはいろいろな作業が必要になりますが、楽しく集中して進めることができたようですね。
緑の葉っぱから、水色や青色が出てくるなんてびっくりですよね^^藍染のように、自然の植物や木などを染料(せんりょう)として使う草木染めでは、元の植物の色と全くちがう色が出てくることがあるそうですよ。不思議ですね。
昔、藍は着物などを染めるための染料として、日本のあちこちでたくさん使われていたそうです。昔の人は青い服が好きだったのかな?それとも藍が染料としてたくさん使われていたのは、他にも理由があったのでしょうか。みなさんはどう思いますか。
今回の藍染で染めた布は、どのような色になりましたか?どんなもようができたでしょうか。きっときれいにできたのではないかと思います。これからも元気に活動をしていってくださいね。みなさんの活動を応援しています。
エコまる
どろんこつながりたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名どろんこつながりたい
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

こんにちは。どろんこつながりたいです。私たちは、幼稚園で知り合った仲間です。幼稚園で子どもたちは、どろんこや生き物、葉っぱや木、太陽や風と一緒にいっぱい遊び込んでいます。
自然界における変化や楽しみ方を自分たちで発見し、観察したり考えたりして目を輝かせています。
そんな素敵な経験ができる子どもたちと、卒園してもみんなでやりたい!と願っています。
どろんこつながりたいで卒園しても繋がり、縦の子どもたちの繋がりも絶やさず、思いやる気持ちと憧れる気持ちを持ちながら活動していきたいです!

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