活動レポート

活動レポート

ナーセリーでの観察と田中川水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2021年07月10日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー 明石川支川田中川水路

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

ナーセリーで観察と試食をしたあと、今日も明石川が増水しているので、グッピーのいるナーセリーの裏の小さな水路で調査をしました。1時間で、グッピーの幼魚~成魚32匹、ヌマガエルの幼生~成体25匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体80匹、コミズムシの成虫11匹、マメガムシの成虫10匹、ホルバートケシカタビロアメンボの成虫10匹、ヒメガムシの幼虫~成虫6匹、ハイイロゲンゴロウの成虫2匹、アオモンイトトンボの幼虫2匹、コオイムシの幼虫1匹、ヒメミズカマキリの幼虫1匹、ミズアブの幼虫1匹がとれました。グッピーは、餌用に持ち帰り、他は全部リリースしました。

参加者のようす

貧血で来るのが遅れてしまったけど、話し合いの時間には間に合ってよかったです。駆除をしたコイの大きな成魚を丸ごと1匹うめて育ったミニトマトは、甘くてまろやかな食感と味で、とてもおいしいです。はるかさんのひまわりは、最初の花が1輪咲きました。離れていてもよく目立ちます。その他に、ナーセリーのクワの木で木の皮をかじっているクワカミキリの成虫や交尾をしているツバメシジミの成虫などを観察しました。水路の調査では、小さな水生生物にも気をつけて、みんなでがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

グッピーは、駆除を続けてもたくさんとれますが、調査の度に成魚の数が少なくなりました。今とれるのは、ほとんどが小さな幼魚なので、成魚になってまた増えてしまう前に駆除をしたいと思います。とれたグッピーは飼いきれないので、かわいそうだけど飼っているニホンウナギの餌に使います。それから、水路で高校生サポーターのNAさんが、小さなカタツムリのような巻き貝を10匹ぐらいとって、ヒラマキミズマイマイと同定してくれました。すごく小さなホルバートケシカタビロアメンボも、拡大レンズを使って同定してくれました。

その他

報告担当:NR(中1)

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
ナーセリーでの観察と田中川水路調査(ちょうさ)について、くわしく報告してくれました。どんな生きものが観察できたか、よくわかるレポートでした。
グッピーの数がだんだんとへってきているのは、みなさんの活動の成果のあらわれですね!
さて、いつも感心させられることなのですが、生きものの同定をしっかりしています。例えば、ホルバートケシカタビロアメンボやヒラマキミズマイマイを、今回のレポートで報告してくれました。これらは、かんたんな図鑑(ずかん)ではのっていない種ですね。きちんと見分けることができたのは、玉一アクアリウムのみんなが、これまで行ってきた活動の積み重ねを、きちんと引きついでいるからだと思います。生きものの正しい名前を知る技術(ぎじゅつ)は貴重(きちょう)です。これからも、同定技術(ぎじゅつ)をみがいていってください。
次の報告も待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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