活動レポート

活動レポート

漂着物の調査

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2021年06月26日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

海ごみ問題と私たちの暮らしのつながりを知り,私たち1人ひとりに何ができるか考える。

事前に浜松馬込川右岸から回収した漂着ごみを「ごみ調査・データカード」に合わせて回収品目の数える。

参加者のようす

実際に漂着ごみの分別時は、真剣に「データ・カード」に合わせて分ける・数える作業を行っていました。
また、プラスチックの破片などから元々は、どのような商品だったのか?
なぜ?このような形になってしまったのか?などを家族で話し合いながら進めていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・漂着ごみに靴が入っていてびっくりした。
・砂の中に小さなごみが入っていてびっくりした。
・マイクロプラスチックを初めて見ることができて良かった。
・海ごみに色々なごみがあり、驚きました。
・海ごみに多くのテニスボールが有ったので驚いた。
・マイクロプラスチックを探すことができて、楽しかった。

その他

漂着ごみの調査 (2グループに分かれて分別作業を行った)
 ①5月23日回収 約5.35㎏ 馬込川右岸 
 ②6月25日回収 約4.45㎏ 浜松五島海岸西島町地先

回収結果
①421個 ②284個 合計705個

1位 プラスチック・発泡スチロール梱包材  109個
2位 硬質プラスチック破片      94個
3位 発泡スチロール破片       69個
4位 プラチックシートや袋の破片   68個
5位 生活雑貨(歯ブラシ・文具等)  46個

浜松グリーンウエーブ株式会社のみんなへ
海岸での漂着(ひょうちゃく)ゴミの収集(しゅうしゅう)やブルーシートを広げての分類作業は、たいへんそうだけど、おもしろそうですね。
みんなが集めたゴミは、どこから来たのだろう?
1)遠い外国で捨(す)てられたものが海の流れに乗って浜松の海岸に流れ着いた?
2)船から捨てられたものが流れ着いた?
3)日本の他のところで捨てられたものが流れ着いた?
4)馬込川(まごめがわ)の上流から流れてきた? ・・・
そして、ほとんどがプラスチック製品(せいひん)だったのはなぜだろう?
加工しやすく軽いため、いろいろなものに使われている便利なプラスチックですが、ゴミとして散らばってしまうとやっかいですね。
みなさんも、プラスチックゴミを減らすため考えたことを実行するようにしてくださいね。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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