活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

「淡海の川づくりフォーラム」発表練習

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2021年02月04日

実施場所：

神戸市　玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

SDGs：

発表予定だった２月６日の「外来魚情報交換会」は中止になったけど、２月７日の「淡海の川づくりフォーラム」はオンラインの開催になり、毎日学校で発表の練習をしています。

最初はなかなかじょうずにできなくて苦労したけど、練習を繰り返している間に少しずつできるようになって、聞いてくれる人たちにもわかりやすく言えるようになったのかなと思います。発表にそってファイルの写真をめくられるように心がけています。

新型コロナウイルス感染症で大変だったけど、明石川があったから乗り越えられたことや、くじけそうになって弱りかけた心も明石川が元気にしてくれたこと、ぼくたちは明石川と共に生きて成長していることを聞いてくれる人たちに発表したいです。

報告担当:ＮＲ(小６)

: 玉一アクアリウムのみなさんこんにちは！
「淡海の川づくりフォーラム」の発表へ向けて一生懸命練習をしているようすが良く分かります。発表を見た方が分かりやすいように工夫をしているところがすばらしいですね◎明石川が心を元気にしてくれたとあり、みなさんの川への温かい気持ちが伝わってきました。
みなさんが感じているように、私たちは気づかない間に自然から元気や勇気をもらっています。人の心をいやしてくれるのは自然なのだと私も感じます。でも、その自然と共に生きるよろこびを知らない人たちが自然を破壊してしまうのでしょう。
みなさんの明石川の活動を多くの人に伝えて、自然を大切にする人をふやしてください。そしてこれからも住みやすい地球をみんなで協力して守ってゆきましょう。応援してします！また報告してくださいね。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。