活動レポート

活動レポート

1.17の黙とう

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2021年01月17日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

ナーセリーで、明石川の竹林でメンバーたちが竹を切って作った竹灯明台を使って、「1.17の黙とう」をしました。

参加者のようす

みんな早起きしてナーセリーに集まって、竹灯明台のろうそくに火をともして、阪神淡路大震災の起きた5時46分に「黙とう」の合図で、地震で亡くなった方々に静かに手を合わせました。

感想・気づいたこと・考えたこと

震災の時のお話しを聞いて、その時の大変さがよくわかりました。竹灯明台のろうそくのあかりがとてもきれいで、あかりを通して26年前に亡くなった方々と、ぼくたちがつながっているような感じがしました。

その他

報告担当:IK(小6)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。
阪神・淡路大震災から26年、そろそろ震災を知らない人や、忘れかけている人が多くなってきているようです。しかし、大災害は人々が前の災害の教訓や教えを忘れかけたころにおきます。だから当時の教えが生かされにくくなってしまって、被害を大きくなるのだと思います。
みなさんは毎年1月17日には黙とうを捧げてお話を聞いて、当時の被害や大変さに思いを寄せているのですね。みなさんのように、悲しい記憶でも「教訓」として受けついでゆくことが大切ですね。今の気持ちをこれからも忘れずに心にとどめ、次の世代に伝えていってくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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