活動レポート

活動レポート

どんぐり集め

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2020年11月08日

実施場所:

福岡県大牟田市(諏訪公園)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 近所の諏訪公園にドングリと松ぼっくりを探しに行ってきました。
 公園につくと、幼稚園のお友達にたくさん遭遇。子供たちはひとまずお友達と遊具で心行くまでお遊び。その間にサポーターが公園内のドングリスポットの目星をつけました。ところが、お友達と遊んでる最中にk氏(4)はジャングルジムから転落して口の中を裂傷。n氏(3)はブランコから飛び降りたところにブランコが直撃して鼻血まみれ。大変な出だしとなりましたが、園内でお弁当を食べて仕切り直し。
 午後から、園内のドングリ集めと観察会。日本自然保護協会のHPから印刷したどんぐり検索表を片手に園内のドングリを調べていきました。
 みんなでいろんな特徴を調べたところ、1)アラカシまたはシラカシ、2)ウバメガシ、3)マテバシイ、4)クヌギの4種類があるようだとわかりました。松ぼっくりは黒松林からたくさん収穫できました。
 ドングリ自体の形やはかまの形にはいろんなものがあることがわかりました。特に細長いマテバシイと大きくてまん丸いクヌギのドングリはメンバーにもわかりやすく、気に入っていたようでした。
 収穫したドングリや松ぼっくりは持って帰って、サポーターが煮沸して陰干し。後日、リースづくりにチャレンジすることとしました。

参加者のようす

午後からは、メンバーのみんながドングリ集めとドングリ調べに集中してくれた。
 場所によってドングリやハカマの形(種類)が違うことにも気が付いてくれたようでした。
 松ぼっくりは、一部が何かかじられたような形のものが多く、きれいな松ぼっくりを見つけるのは少し大変そうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

 ドングリや松ぼっくりが木にぶら下がっている様子を見せてあげることができなかった。
 もう少し早い時期に、ドングリを集めに来たら、落ちる前のドングリにも会えただろうか?そうすると、木の幹や葉っぱの形とドングリの形の組み合わせも学べたかもしれないが、それはもう少し大きくなってからの課題としたい。

その他

 リースづくりでは、グルーガン(ホットボンド)を使う予定なので、今年はこどもたちには見てもらうだけになるかもしれない。

こどもnhkたんけんたいのみなさん 活動報告をありがとう。
大変なすべり出しとなりましたね、その後、傷は治ってきているでしょうか?外傷だけならば良いですが、後々に響くようなことがなければと祈ります。外は危険がたくさんと身をもって知ったみなさんは、これからは「油断大敵!」という気持ちをもって気をつけることができますね。
今年はドングリが豊作だったような気がします。自分たちで集めたしたいろいろな形のドングリでクリスマスの飾り物を作るのは楽しみですね^^松ぼっくりはビンに入れてオブジェにするのも楽しいですよ!いろいろ利用して楽しんでください。また報告してくださいね!
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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