活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

海のお魚釣り調査

南三陸少年少女自然調査隊 (宮城県)

活動日：

2020年11月01日

実施場所：

伊里前漁港（管の浜地区）

参加メンバー＆サポーター数：

10人

活動の分野：

SDGs：

地元の海にどんな魚が暮らしているかを、子ども達自身の手で調査するため、釣りによる採取と観察を行いました。

釣りに初挑戦の隊員が多く、最初はエサのゴカイを付けるのに悪戦苦闘している様子も見られましたが、次第にエサ付けから釣りあげまでスムーズにできるようになりました。前半はなかなか魚が釣れませんでしたが、後半になると続々と釣り上げる隊員が出てきたので、指導していたサポーター側も一安心しました。

「初めて釣りをしたけど、たくさん魚が釣れてよかったです」
「漁師の人にマダイの幼魚を見せてもらった。町の海にもタイがいることがわかった」

【今回釣れた魚】
アイナメ、マハゼ、アサヒアナハゼ、ダイナンギンポ、ドンコ、ウミタナゴ、ヒガンフグ、クサフグ、マダイの幼魚（←漁港にいた漁師さんよりいただきました）

: 南三陸少年少女自然調査隊のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう！
川の生きもの調査に続いて、今回は海の生きもの調査を行ったようですね。かぎられた時間の中でもたくさんの種類の生きものを釣りあげることができ、みなさんの海が生きものが暮らしやすく豊かな海であることがわかります。みなさんの目の前に広がる海は、とっ～ても広くて大きいですよね。みなさんがまだ見たことのない生きものもたくさんいると思います。また、季節によっても違う生きものが見つけられるかもしれません。今回お世話になった漁師さんたちに、季節によってどんな生きものがいるか取材（しゅざい）をしてみると新しい発見もあるかもしれませんね。さらに地元の食材を使った料理を聞き込みして、みんなで作ってみるのも面白いかもしれませんね。これからもいろいろなことにチャレンジをして、みんなのまちのじまんができる「えっへんポイント」をたくさん見つけてくださいね。これからもみなさんの活動を応援しています。(^^)/