活動レポート

活動レポート

初めてのセミ捕り

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2020年08月01日

実施場所:

大牟田市(諏訪公園)

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ようやく梅雨も明けたので、近所の公園までセミ捕りに行きました。
nとhの2名だけでのチャレンジ。人生初のセミ捕りは、水筒もすぐに空っぽになる暑さ。
サポーターの助けを借りて3匹を捕獲したら、すぐ帰宅。エアコンの効いた部屋でn,h,k3人そろってクマゼミ(オス、メス)とアブラゼミ(オス)を観察しました。
観察後は外に逃がしてあげました。

参加者のようす

nとhは、公園では暑さに疲れたこともあってか、セミの大きな鳴き声にひるんでいました。ただ、アブラゼミとクマゼミの鳴き声の違いは分かってくれたようでした。
エアコンの効いた部屋にもどって3人揃うと、みんな元気を取り戻してセミに興味津々。サポーターがちょっと目を離したすきに、それぞれ好き勝手にセミを手に取って観察してました。
子供たちは大きな昆虫を手につかむことができて、ちょっと誇らしげでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

木によってセミの集まり具合に違いがありましたが、メンバーは、まだそこまで理解できないようでした。
サポーターは当初、メタセコイアにたくさんいるのではないかと予想していましたが、フウやサクラの方がもっとたくさんセミがいるようでした。マツにも意外とセミがいて、ツクツクボウシはマツ林に多いように感じました。
木の種類によってセミの多い少ないがあるので、メンバーたちにもそのことに興味を持ってもらいたいと思いました。

こどもnhkたんけんたいのみなさんこんにちは!報告ありがとう!
セミとり体験、とてもすてきだなぁ。絵本やテレビの動画で見ても決してわからない事がいっぱいあるよね。セミの羽のやわらかさや、鳴くときにおなかがぴくぴく動くのはさわっても無ければ分からないし、にげるときに「おしっこ」をかけられるのも自分でつかまえてこそ分かることだよね!アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミなどそれぞれ好きな木があってその木をさがすと見つかることなど、ほかにもいろんな事が現場(げんば)に行って、自分で体験することで学べるよ!これからもいろんなことにちょうせんしてほしいな!
また報告してくださいね。期待しています!
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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