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活動レポート

活動レポート

夏野菜の種植付とタケノコ刈り・竹林の整備

まきのはら水辺の楽校(静岡県)

活動日:

2023年04月16日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑と里山

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 夏野菜の枝豆の種の植付けと、里山の筍狩り・竹林の整備を行いました。

参加者のようす

 最初は、畑で夏野菜の枝豆(大豆)の種を、畑に植付を行いました。枝豆を人で表すと子供で、大豆は完熟した大人である事を、説明すると、一部の子供達は、同じ植物である事を疑っています。成長段階の枝豆の採取と、秋まで放置した枝豆が、大豆に変化するか成長記録で、確かめることにしました。
 4月2日に、タケノコ狩りを行ってから2週間が経過して、大きくタケノコが成長している事に驚いていました。タケノコの成長の早さに驚いていました。前回の取ったタケノコが、大変美味しかったと言って、ほんの少し地面から芽を出しているタケノコを探し当てて、タケノコ刈りを行っていました。
 大きく成長したタケノコが、竹に変わってから竹林を整備することは大変ですが、タケノコの段階で、竹林を整備することは容易に行えることを、体験から学んでいました。竹に成長すると、枝葉が広がると共に、幹の水分が少なくなると、竹を切るのが大変です。竹に成長する前に、タケノコの段階で、除去することにしました。タケノコを、その場に倒しておけば、朽ちて腐葉土となり、来年のタケノコの栄養分となり、来年も美味しいタケノコが取れることを期待していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 2週間前のタケノコ刈りでは、竹の芽を探すことに苦労しましたが、2週間経過すると、数十本のタケノコが大きく成長していることに、驚いていました。
 タケノコの保水力に驚くと共に、水分が少なくなると、幹の密度が狭くなると共に、堅くなることを体験から学んでいました。大きく成長した竹を除去して、竹林を整備することは大変ですが、タケノコの段階で、竹林を整備することは、子供達でも用意に行えることを発見しました。
 4月末にもう一度、竹林を見回って、タケノコの間引きを行えればと思っています。
 切り倒したタケノコは、先端部分は柔らかいので、茹でて、灰汁取りを行ってから、塩漬けにして、メンマ作りにもチャレンジします。

まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
夏野菜の植え付けでは、みんなが一生けんめいに枝豆の種をまいている様子を見ることができました。収穫が楽しみですね。
竹林の整備、おつかれさまでした。竹を間引きするのは、タケノコのうちに除去(じょきょ)するのは簡単ですね。
ただ、タケノコはすぐ大きくなってしまいますから、こまめに竹林を見回ることも大切です。
竹林をきれいにたもつには、特に春先の管理が大切です。気持ちよい竹林をつくっていってください。
ところで、今年はタケノコが出る時期が早い感じがしますが、どうでしたか?私も竹林の整備もかねてタケノコ狩(が)りをしました。
たくさんのタケノコを採ることができたので、今年はタケノコ料理をじっくり味わうできました。私は、タケノコのみそしるが大好きです^^
次の報告も待っています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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