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活動レポート

活動レポート

縄文に学ぶSDGs~ミニチュア土器作り~(川崎)

エコクラブかわさき(神奈川県)

活動日:

2022年12月17日

実施場所:

高津市民館(川崎市高津区)

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:平和と公正をすべての人に

活動内容

世界遺産・縄文遺跡に学ぶSDGsな暮らし
~ミニチュア縄文土器を作ろう~
・「食べもの(木の実、貝、稲など)を模して土偶は作られた」という説がある。「土偶」と「食べもの」の写真を用意し、組み合わせクイズを行なった。
・粘土で、縄文土器や土偶を作った。
・縄文遺跡から分かる衣食住などの生活を紹介し、何千年もの間、豊かな生活、平和が続いたことを学んだ。SDGsそのものですね。

参加者のようす

「土偶」と「食べもの」の写真合わせは、予想外な組み合わせもあり、楽しんでいた。粘土での土器、土偶作りは、サンプルを参考にしながら、それぞれ、創意工夫を見せていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

四季にあわせて、いろいろな山の幸、海の幸を食べものにしている様子が分かり、思いのほか、豊かな食だったこと、住居、着るものも、全て、手作りだったことを知り、身の丈にあった生活だったから、何千年も続いた持続可能な時代であることを学んだ。

エコクラブかわさきのみなさん、こんにちは。
じっさいに自分たちで土器や土偶(どぐう)を作るなんて楽しそうですね。そして、クイズになった「食べもの」はどんなものなのか気になります。土偶とその食べものはそっくりだったのかな。
実は縄文時代は1万年以上続いたそうで、すごく長かったんです。日本列島は細長くて環境がちがうけど、それぞれの地いきでいろいろな食べものがゆたかだったからこそ、平和で多様な文化が発達したのですね。
縄文の人たちから学べるところを参考にして、現代のわたしたちも平和で持続可能(じぞくかのう)な世の中が実現できるように、自分には何ができるのかを考えていきたいですね。
それでは、つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
エコクラブかわさきのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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