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活動レポート

活動レポート

腐葉土でこの世界をエコに!

菊の子エコクラブ(東京都)

活動日:

2021年11月15日

実施場所:

東京学芸大学附属大泉小学校

参加メンバー&サポーター数:

35人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

【概要】
僕たちの学校では菊を育てているが、その際に使用しているのは腐葉土である。その腐葉土は再利用していると聞いていたが、実際使っている腐葉土は市販の腐葉土だった。そこで、本当に腐葉土を作った方がエコになるのか、実際に腐葉土を作ってみて市販の方が経済的にもエコ的にも本当に良いのか調べることにした。

【実験方法】(インターネットで調べてやってみた)
1 落ち葉(広葉樹)を集める
2 小分けにして樽などの大きな容器に入れる
3 容器に水と早く済ませたい場合はバクテリアを入れる(落ち葉が浸るくらい)
4 袋に入れて袋の先端をカットして水をある程度抜く
5 10日間、毎日観察してみる。本当はもっと放置する。

【実験結果】
・色的には市販のものと変わらず。問題ない。普通に使えそう。

参加者のようす

【経済面・時間面・労働面から分析】
①経済面ではネット通販だと大体平均すると1Lで600円ほどすることがわかりました。作る方では水道代はやく1から2円で、落ち葉は落ちてるから0円、米糠(畑の土や山の土で代用可)畑や山の土は近くにあると思うので0円なので経済的に見ると作った方がいい。
②時間面で見ると、ネットで買うと届くのに1日や2日かかる。作るのは放置するのに時間がかかるので、買った方がいいと言ったところです。
③労働面では、市販は1kgほどの重い荷物を100m(仮定)のところまで運ぶのはとても疲れるので良くない。作る方では落ち葉集めるので少し労働量があるけれど、そのあとは袋に入れて天日干しするだけだから労働量でいったら作った方がましだと思う。

ただ、総合してみると作った方がいいけど、作った方は失敗するリスクもある。

感想・気づいたこと・考えたこと

【感想1】
自分は腐葉土を作ったほうが労働量的にも、経済的にもエコだと思います。なぜなら、ホームセンターで買うと家に帰るまでの労働量があり、ホームセンターで買う腐葉土は10kgもあるので、労働量的には作った方がマシだと思う。それに作ったら必要な量が作れるので自分の欲しい量を作れるから使い勝手がいい。お金の面でも落ちている落ち葉を使うだけで畑などの土でそれの何倍も作れるし畑の土より栄養度があるから作った方がいいと思う。エコさで言うと再生可能だし落ち葉などはそこらへんから拾えるからいい。落ち葉を燃やすより再生をして栄養の多い土にした方がいい。今世界では森林が減ってきているからその葉っぱからつくった土を使ってまた新しい木も作れるからエコや再生可能な面でも良い。(A・Kくん)

【感想2】僕は腐葉土を作った方がエコだと思います。経済、労働量、時間の3つの観点から腐葉土を作った方が良いと思いました。落ち葉を集めることで、環境美化にも貢献できると思うので、さらに腐葉土を作った方が周りもいい気持ちや雰囲気になり、自分も周りがスッキリしているといい雰囲気になると思い、一石三鳥くらいになると思います。ただ、作る方は水分の量や肥料は調整がしづらいから、そういう面で見てみると、買った方が確実なのかもしれないということも思いました。(M・Sくん)

その他

【感想3】
僕は、ホームセンターに買いに行くのがはっきり言ってめんどくさいし、お金がかかるので経済的にも健康的にも腐葉土は作ったほうが良いと思います。しかも、人が片付けるのではなく、落ち葉を自分たちが片付けることができるので、自分だけでなく周りもいい雰囲気なることができると思います(一石二鳥)。それだけではなく、この経験から僕たちが健康になるとわかりました。なぜなら、僕はとても重いバケツを運ぶだけで、運動になったと思います。(Y・Rくん)

【宣伝】
令和4年1月29日(土)に本校でオンライン公開研究会があります。もし、興味があれば、ご参会ください。
http://www.es.oizumi.u-gakugei.ac.jp/research/workshop.html

菊の子エコクラブのみなさん、こんにちは。
いろいろなものをお金に置きかえて、経済(けいざい)にもとづいて考えてみるのはだいじなことだと思います。
通販(つうはん)での腐葉土(ふようど)は高いもので1リットルが700円をこえるものもありますが、私が検索(けんさく)したところ、多くのものは1リットルが100円以下でした。なぜこの金額が設定されているのかも、考えてみるといいと思います。その腐葉土がつくられている場所の自然の役割や価値、かかわる人たちの労働力がどのように評価されて、商品として売られている値段になっているのでしょうか?
腐葉土づくりに使える野山の落ち葉や土ですが、これらはどこでも持ち主がいてタダではないので、私たちが勝手に集めて使うとどろぼうになってしまいます。その持ち主にゆずってもらうことを相談すればいくらかお金を払(はら)うことになるかもしれません。そこでみなさんが使えそうなのは、校庭にある落ち葉や土だと思いますが、これらは腐葉土にするのに向いた落ち葉ばかりではないこともあるでしょう。そうなると、菊を育てるのに十分な量が確保できるか心配になりますね。
環境にいいことをしようとしても、いろいろなところにこえるのがむずかしい「カベ」があります。これからもどんなことをすればこのような問題を解決してエコにつなげられるか、いっぱい考えてまた教えてください。
エコまる
菊の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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