お知らせ

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こどもエコクラブサポーター交流会【オンライン】を開催しました!

2020.12.24 掲載

12月12日(土)にこどもエコクラブサポーター交流会【オンライン】が開催されました!Web佐竹さん.jpg
今回は、事前に鑑賞してもらった映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」の監督である佐竹敦子さんにご参加いただき、映画を鑑賞した感想、質問などの共有、いくつかのクラブの活動紹介を行いました。オンラインでの開催で、みんな慣れないところもあった思いますが、楽しく交流することが出来ました!

映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」では、アメリカの小学生がマイクロプラスチックの問題点を学び、それを解決していくためにはどうすればいいか、自分たちで考え、行動している様子を紹介しています。アメリカの子どもたちが地域の人たちを巻き込んで、マイクロプラスチック問題を自分たちの身近な問題として解決しようと活動している様子には本当に勉強になることばかりです。

19時30分に全国各地のクラブがzoomで大集合!チャット機能を使って、「わくわく」「ドキドキ」「楽しみにしていました!」など、参加者みんなで心境を伝えあいました。少し親しみもわきチャットもうまく使えるようになって交流会がスタート!

佐竹さんの挨拶の後、「色響IROHIBIKI(鹿児島県鹿児島市)」、「MIYASHIRO エコ☆スターズ(埼玉県宮代町)」の二つのこどもエコクラブが、自分たちの活動内容の紹介、映画をみた感想、佐竹さんへの質問をしてくれました。
「海の動物が人の捨てたものから被害を受けていることを知って自分の普段の生活を見直そうと思った。」、「地球が危ないことをもっとたくさんの人に気づいてほしい」、「プラスチックのごみが少しでも早く削減していくといい」などの感想をいってくれました!
大人たちの前で堂々と発表してくれた色響IROHIBIKIさん、MIYASHIROエコ☆スターズさん、すばらしかったです!

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     【色響IROHIBIKI】      【MIYASHIROエコ☆スターズ】

次は、佐竹さんへの質問タイム!映画をみて気になったことなどを監督の佐竹さんに伺います。
「アメリカでも海のない地域でのプラスチックごみを減らす活動はありますか?」、「佐竹さんが環境活動を映画にしようとしたきっかけは何ですか?」、「アメリカの子どもたちの今後の活動は?」など、たくさんの参加者から質問があがりました。その一つひとつに対して、佐竹さんが丁寧に答えてくださいました!
また、サポーターとメンバーが一緒に参加していた「ミナタマエコクラブ(神奈川県鎌倉市)」、「HEP21エコクラブ(青森県弘前市)」が、質問に加えてマイクロプラスチックに関する自分たちの活動について紹介してくれました。みんなマイクロプラスチックについて、よく勉強してまとめてくれていました。これからの活動にも期待です!より深く、研究していってみんなで地球を守っていこうね★

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【ミナタマエコクラブ】   【HEP21エコクラブ】

今回の交流会を通じて、マイクロプラスチック問題はすごく深刻な問題であるということを感じたとともに、多くのクラブの子どもたちが熱心に活動しているということが分かりました。
そして、佐竹さんは、「子ども達の活動、思いを声に出して、もっと多くの人、地域の人、議員さんなどにも伝えていくことがとても大切」ということを伝えていただきました。
そんなこどもエコクラブのみんなの活動をこれからもサポートしていきます!
今回勉強したことを生かしてこれからもがんばって活動していってくださいね~
最後に、「ぜひつながっていきましょう」とクラブがチャットに書き込み、みんなで記念撮影!
みなさん、また交流しましょう^^(学生インターン 加藤)

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映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」の上映会などについては下記のサイトからお申込みできます。
ぜひ、みんなで見てみよう!
http://www.microplasticstory.org/


 

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