お知らせ

お知らせ

「プロジェクトD・福島ふれあいの森」で捕植と下草刈りを行いました!

2018.11.26 掲載

3年前から植樹をスタートした郡山市の「プロジェクトD・福島ふれあいの森」。6月、7月に引き続き、2年前に植樹した苗木のまわりの草を刈り払う作業と、枯れてしまった場所に改めて苗木を植える捕植を行いました。地元郡山市から継続的に参加している郡山女子大学の先生方と同大学ナチュラルライフスタイル部と学生のみなさん、そして今回新たに日本大学工学部の学生さんが参加して、にぎやかなイベントになりました。
D181020-1s.JPG syokuju-r.pngのサムネイル画像 D181020-2.JPG

日頃から植樹地の管理をしてくれている「NPO法人小野自然倶楽部」の方に捕植の仕方、そして下草の刈り方や鎌の扱い方を改めて教えてもらいました。参加者は捕植と下草刈りの2つのチームに分かれて、それぞれ作業を行いました。捕植チームは120本近くあった苗木をどんどん捕植していきました。一方、下草刈りチームは雑草に埋もれている苗木を慎重に見つけ出し、丁寧にその苗木の周りの草を刈っていきました。
D181020-3.JPG bw_h.png D181020-4.JPG 

みんなのがんばりのおかげで、作業はどんどん進んでいき相当かかると思われた作業が1時間強ほどで終了。みなさんのパワーのすばらしさを実感しました。

次に小野町の「緑とのふれあいの森公園」に移動!ここでは、ドラム缶風呂が用意されていました。そこでドラム缶風呂用の薪割りにチャレンジ。目標めがけて斧を振り下ろすのですが、相当重たいので力が必要。
D181020-5.JPG D181020-6.JPGcamp-e.png

足元に注意しないとうっかり怪我をしてしまいます。小野自然倶楽部の方は簡単そうにやっていたのですが、みんな大苦戦でした。

そしていよいよ昼食の準備。今回は大きな肉の塊をくしにさして、たき火でじっくりと焼いていきます。しっかりと中まで焼けているか、温度を測ってチェック!ジューシーなお肉をレモンなどと一緒にパンにはさんでいただきました。舌鼓をうった後は、ドラム缶風呂。みんなを代表して自治体の方が入ってくれました。なんだか見ているだけでみんなもにっこり。とても楽しくてハッピーな気分になりました
D181020-7.JPG camp-t.png

まだ捕植用の苗木たちが100本余ったのですが、元気に育つためには、植え替えが必要です。さらにみなさんに手伝っていただいて、それぞれの苗木を一回り大きいポットに植え替えていきました。みなさん、ありがとうございます!!
D181020-9.jpg D181020-10.jpg syokuju-a.png

来年の春に、今回残してしまった苗木をはじめ、桜の木の植樹を行う予定です。「ふれあいの森」をさらに元気にしていくための活動に、みなさんもぜひご参加ください!!

【お問い合わせ】プロジェクトD事務局 
E-mail: mail@project-donguri.com TEL: 03-5829-6359

midori2.png

もどる