瀬戸内海は今、波と共に押し寄せ、徳島県鳴門市に位置する鳴門海岸にもゴミと打ち上がる空のペットボトル。
近年、海洋中のマイクロプラスチックが 生態系に及ぼす影響が懸念され、其の海洋汚染は地球規模で拡大しています。多くのプラスチック製品を生産、消費する日本の私たちも無関係ではなく、地域における海岸漂着物対策の進捗状況に気付き、今後それをどのように補いながら進めていけばよいかをこの活動の機会を促すことを目的とします。
また、活動により期待される成果として、「捨てればごみ、分ければ資源」と言われますが、プラスチックも、きちんと分別すれば資源としてリサイクルすることができます。
もっとプラスチックの3R(リデュース・リユース・リサイクル)を進め、プラスチックを有効に、賢く利用することで、海のプラスチックごみも減らすことは可能です。
この活動を通じてプラスチックと賢く付き合うための取組を国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも拡充し共有することで、環境問題漂着ゴミ問題に対する地域市民意識向上への変化につながります。
【持ち物】帽子・手袋・長靴・マスク・飲み物・タオル等
【申込方法】
「参加申込書」に必要事項を記入の上、主催・事務局宛てにEメールまたはFaxにて送付ください。
※団体での参加はご相談ください。
【申込締切】2021年9月15日(水)
チラシ
開催場所地図