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【2022 壁新聞道場!】たのもーーーう!鹿児島県 その4

2022.11.02 掲載

鹿児島県からは18枚の壁新聞が届いたよ!
今週は大崎小エコクラブの3枚の壁新聞をご紹介★ 吉田師範よろしくお願いします。

鹿児島県 その1 その2 その3 その5 その6 その7

大崎町「大崎小エコクラブ」


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大崎小エコクラブ⑧の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

大崎町の取り組みについて調べたことをまとめて、一生懸命書いていることが伝わります。リサイクル率も高いとのことで、みなさんも普段から環境への意識が高いのではないでしょうか。「大崎小唄」の歌詞に菜の花のことが入っていて、昔の景色が廃油リサイクルを進めるヒントになったのは興味深いです。廃油を燃料だけでなく、石けんにリサイクルすることもでき、地域で資源が循環されていることが実感できますね。

とっておきのゴシドウ★

文章を書く場合に、1行が長いと少し読みづらくなりますので、本物の新聞のように段に分けて書くと良いと思います。書く時もまっすぐ書くのが難しいと思うので、段にするだけでなく、線を引いておくのもよいと思います。

大崎町の取り組みについて調べて、みなさんはどう思いましたか?活動した際には、取り組んだことや学んだことだけでなく、ぜひ「思ったこと」「気づいたこと」を書いてほしいと思います。「思ったこと」「気づいたこと」はみなさん自身が体験しないと書けない内容で、一人ひとり違う内容になります。この壁新聞にしか載っていない情報になりますので、言うなれば「プレミア」、価値が高いです。そして、これから自分がどんなことに取り組もうと思ったかも書いて、実行していくと、もっと大崎町はリサイクル率の高い町になると思います。

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
菜の花エコプロジェクトについてよく調べられていました。食用廃油で石けんを作る画期的なプロジェクトですね。これからも大崎町の色々な取り組みについて調べて,環境問題への関心を深めてくださいね。


大崎小エコクラブ⑨の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

大崎町での取り組みと小学校での取り組みについて詳しく書いていますね。牛乳パックのリサイクルは、給食で飲んだ牛乳のパックを洗ってリサイクルしているということでしょうか。全校で毎日取り組んでいるのであれば、リサイクルの効果がとても高いですね。大崎町の人口とリサイクル率を同じグラフにまとめていて、視点が面白いですが、このグラフを作ろうと思った理由はどんなことでしょうか。人口とリサイクル率に、何か関係があるのかと予想したのかもしれませんが、実際にグラフにしてみて、どんな関係がわかったかまで考えられるととてもよいと思いました。

とっておきのゴシドウ★

リサイクルの意識の高い大崎町で暮らしていて、みなさんはどんなことを感じていますか?大崎町の取り組みを調べて、書いてありますが、普段の生活でそのことを実感するのはどんな時でしょうか。みなさんだけでなく、家族や地域の人にも感想を聞いてみるとよいと思います。リサイクルの意識が高いということは、住民のみなさんにとって誇れることだと思います。でも大変だと思うこともあると思いますので、良い面・大変な面を調べてみて、課題を見つけていけば、さらにリサイクルが進んだ町になると思います。そのためにはみなさんが「思ったこと」や「気づいたこと」がとても大切です。ぜひみなさん自身の想いを壁新聞にも書いてほしいと思います。

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
文章ばかりではなく,イラストを多く活用していて,とても見やすい新聞でした。ピカレンジャーとしてこれからもきれいな学校を守ってくださいね。


大崎小エコクラブ⑩の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

応募用紙のアピールポイントに、クイズと四コマ漫画を載せたことが書いてありますね。読む人が興味を持って読めるように工夫が見られます。

分別回収の様子の写真がありますが、細かい分別がされていることがわかります。みなさんは普段からこのように分別にしっかり取り組んでいるのだと思います。廃油のリサイクルについては、地域で循環が成り立っていることがよくわかる絵だと思います。無駄なく資源が活用されていることがわかりますね。

とっておきのゴシドウ★

大崎町のリサイクル率は全国平均と比べてもとても高いですね。そのことについて、みなさんはどう思いますか?調べてみて、感じたことや気づいたことを書いてほしいと思います。「リサイクル率が高い」ということは事実ですが、社会や算数の授業で習う「事実」とは少し違って、これからみなさんの取り組み次第で変わる可能性がある「事実」です(歴史の事実や算数の答えは変わる可能性はほぼないですが)。みなさんが感じたことや気づいたことに基づいて、どう取り組むかによって未来のリサイクル率は変えられます。だから、一人ひとりがいろいろな感想を持ち、それをたくさんの人に伝えていくことや、みなさん自身が取り組んでいくことが大切だと思います。リサイクルの進んだ大崎町で育つみなさんにしか書けないことを、ぜひ書いてほしいと思います。

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
クイズや四コマ漫画があり,読んでいてとても楽しい新聞でした。全国のリサイクル率と比べて大崎町のリサイクル率の高さはとても高く驚きました。そんな大崎町を誇りにこれからもリサイクルを頑張ってくださいね。

吉田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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