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【2022 壁新聞道場!】たのもーーーう!滋賀県 その1

2022.06.08 掲載

滋賀県からは9枚の壁新聞が届いたよ!
今週は2枚の壁新聞をご紹介。池田師範よろしくお願いしまーす。

滋賀県 その2 その3

大津市「ホタルの学校」
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多賀町「多賀町ネイチャークラブ」
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ホタルの学校のみなさんへ
師範から一言!

新聞の左半分に夜空、木と草とともに、みなさんの発見したことが書いてある黄色い“まる”はホタルの光のイメージですね!とてもキレイなデザインになっています。

ホタルの観察記録にはホタルの数だけでなく、気温、天気なども記録してあるので、他の年と比べることもできて、とてもよい記録になっています。観察は同じ条件で続けることが大切なので、観察時間を20時30分~21時、観察場所を長尾橋~大井出橋のように決めていることもすばらしいと思います。観察日で日にちがとんでいると思ったら、雨が降っていたようですね。観察場所の写真からホタルの生息場所がどんなところかも分かりました。

ホタルの標本を作成するのは、ホタルが小さいので大変そうです。私はまち針を使ってクワガタの標本を作成したことがありますので、「足をひろげるのが難しかった」という感想がよく分かります。あと触角(しょっかく)もととのえるのが難しいですよね!

ホタルの動きをとてもよく観察していることが新聞から伝わってきました。ホタルのオスの光がシンクロするようすや、オスばかりが飛んでいること、メスがまっすぐに速く飛ぶこと、ホタルににおいがすること等、ホタルの観察を通しての多くの気付きに感心しました。メスはほとんど飛ばないで、いざ飛ぶときはまっすぐ早く飛ぶのはなぜでしょう?ホタルのにおいをかいだことがなかったので、今度機会があればかいでみたいと思います。

とっておきのゴシドウ★

”ホタルがよもぎの葉っぱが好き”というのはおもしろい考えです。葉っぱを食べるわけではないのに、なぜ好きなのでしょう?よもぎは川ぞいに多いこともあるかもしれませんが、よもぎの葉っぱの表面は毛がたくさん生えているのでホタルがつかまりやすいのかなと考えてみました。昆虫は足の先についている「ふ節」を使ってつかまるので、今度機会があれば「ふ節」を観察してみてください。同じ虫のなかまであるカブトムシの「ふ節」は大きくてがっしりしているので木をつかみやすく、つかむ力がとても強いです。ホタルではどうなっているか興味(きょうみ)がでてきました。

 

多賀町ネイチャークラブのみなさんへ
師範から一言!

「芹川踏破隊」が歩いたコースは地図のイラストをみると、風穴までずっと川が続いているようですね。川の生き物観察ではどんな生き物が見つかりましたか?インターネットの地図をみてみると調宮神社より山の方は道が森に囲まれているので、川にかぎらずたくさんの生き物に出会うことができたのではないでしょうか。河内風穴のことは今まで知りませんでしたが、この新聞のおかげで全国4番目の長さの鍾乳洞が多賀町にあることが分かりました。

ゴボウ堀りとはよい経験をしましたね!確かに無理にひっぱると折れてしまうでしょうから、手作業で掘るのは時間がかかりそうです。1本抜くのにどれくらい時間がかかりましたか?スーパーにいくとゴボウを使ったお惣菜(そうざい)が何種類もならんでいますが、日本が世界の中で一番ゴボウを食べる国です。おいしい桃原のゴボウをぜひ復活させてください。

「伊吹山自然観察」では台風の影響で予定が変わってしまったようですが、自然の中でのイベントはそのようにその日の天気をみて変更したり止めたりすることが大切です。伊吹山でもシカが草や花をたべてしまう被害がひろがっているのですね。関東でも野生のシカがふえていて、食べられそうにない種類の植物までもが食べられているのを見たことがあります。柵やネットなどシカがはいってこないような対策をすることが多いようですが、自然における生き物の数のバランスがくずれてしまうとそれを直すのはとても大変です。

とっておきのゴシドウ★

地球の上にくらしている私たちは、足元をみても地球全体をみることができません。ダジックアースを使って立体的に地球をみると地球がどんなところなのか理解しやすいと思います。青い部分が多いことに気付いたかな?海は地球の70%ほどもあります。みなさんが散策した芹川の水はどこからきたのでしょう。川の水は海にながれこみ、海の水は蒸発(じょうはつ)して雲になり、雲は雨となって山に降って川の水になることをくりかえしているのです。

池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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滋賀県 その2 その3


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