黄ぶな伝説.終息を願って
ボーイスカウト宇都宮第15団 (栃木県)
活動日：
- 2020年06月21日
実施場所：
- ボーイスカウト宇都宮15団野営場
参加メンバー＆サポーター数：
- 100人
活動の分野：
-
生活・省エネ
自然・生物多様性
分野その他
SDGs：
-
活動内容
宇都宮市には、黄ぶな伝説があります。
その昔、天然痘がはやった時に、宇都宮の中心部を流れる田川で釣れた、大きい黄ぶなを病人に与えたところ、たちどころに治りました。それから黄ぶなをかたどり、病除けにするというものです。
早くいつもの活動ができるように、5月にあげられなかった鯉のぼりと一緒に、終息を願って黄ぶなを飾ることにしました。
参加者のようす
吹き流しの場所に、黄ぶなやみんなの願い、コロナの終息など、それぞれの気持ちを書きました。
感想・気づいたこと・考えたこと
外で、自由に活動できるのは楽しいと思いました。
病気で苦しんでいる人が、早く良くなりますように。
学校で友達に会うのも楽しいけど、野営場は気持ちよかったです。
その他
少しずつ、屋外での活動にも慣れてきて、いつになくテンションが高めでした。
外で自由に遊べることに感謝して、気を付けて活動していこうね。
- ＜応援団より＞
ボーイスカウト宇都宮第１５団の皆さん 活動報告をありがとう。黄ぶな伝説、始めて耳にしました。教えてくださりありがとうございます。昔から病が流行ったときの行動として、何かにすがることがあったようですね。全国にこのような伝説がたくさんあると思います。時間のあるときに調べてみるのも良いのではないでしょうか？
現代は医学も情報も飛躍的（ひやくてき）に進んでいますが、今回の新型コロナに関しては、専門家でも分からないことが多く不安が大きかったですね。でも自由に外に出てお友達と会って話したり活動したりできるようになったのですから本当に良かったです。今後も、過剰（かじょう）に怖れることなく、でも油断せずに元気よく活動してください。また報告してください＾＾
＜栃木県コーディネーターより＞
「ボーイスカウト宇都宮第１５団」の皆さんへ
全国的にアマビエ様が話題になっていますが、地元の黄ぶなを、鯉のぼりと一緒に飾って、新型コロナウイルスの収束を願ってくれたのですね。ありがとう！！私たちも展示コーナーに、折り紙で折った黄ぶなを展示しています。
（下記「スタッフブログ・【2020年パリ協定スタート！（常設展示2020春）】」）よりご覧ください。
http://www.tochieco.jp/blog/?p=2378
早くいつもの活動ができますように！
- ボーイスカウト宇都宮第15団のみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール
- クラブ名ボーイスカウト宇都宮第15団
- 所在地栃木県
- クラブの種類ボーイガールスカウト
これまでの報告
