活動レポート

活動レポート

県境の森と川を視察

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年06月07日

実施場所:

栃木県那須烏山市

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

那珂川上流の栃木県那須烏山市の環境を視察に行きました。豊かな水をたたえる那珂川は北関東の水源になっており、下流に住んでいる私たちにとっても重要な川です。水戸の桜川、逆川も那珂川に流れ、アユ、サケが遡上する水産資源も有名です。

参加者のようす

栃木県那須烏山市の国見では、クラブでも宿泊学習として活用してきたバンガローがありましたが、6年前、管理する地元の方々が減ってしまったことから閉鎖となり、施設はなくなってしまいました。ここは、温州みかんの産地として最北端の地にあり、みかん園や米づくりの棚田が有名な場所でもあります。出向いてみると、森の管理者がいなくなってしまった影響がいくつかみられました。

感想・気づいたこと・考えたこと

国見ロッジとしてクラブが活用していた時は、森の間伐が行われ、オオムラサキやクワガタムシなどの甲虫類が森の恵みを湛える生態系がありました。間伐されないと、雑草がはびこり、枝も伸び放題で、広葉樹特有の樹液も出ていません。湧き出し水を受ける水田水路にはイモリやカエルが生息もみられましたが、休耕田となり乾燥した荒れ地へと変化していました。小学生の頃にお世話になってきた高学年メンバーにとって、なつかしさと寂しさの複雑な思いがありました。
同時に、自分たちが行っているホタル再生地についても、継続した担い手がいて成り立つことを実感しました。

その他

その中でも、利用していた展望台が残っていたことに感激しました。この展望台は、12年ほど前に立て替えられたもので、焼き仕上げが施されており、今でも上がれます。焼き仕上げをニコニコして行っていた管理人のおじさんの数名は他界してしまいましたが、事務局では、そのご家族とのお付き合いを今でもしています。私たちクラブメンバーの学びのフィールドで笑顔で迎えてくれていた管理人さん達に感謝します。

逆川こどもエコクラブのみんな、視察の報告ありがとう!
聖地巡礼ならぬ、調査地巡礼といった感じの視察とお見受けしました。クラブの宿泊学習として利用していたのは約10年前、それから今までの間に、国見の森の管理方法が代わりました。ところどころに当時の面影も残るものの、当時の面影は薄れ、自然の移ろいを感じたのではないでしょうか?
自然のつり合いは微妙で、人の手が入らないと維持できない面があります。また、一方で自然はたくましく、環境に適した動植物の繁栄を感じることもできます。今回の視察で感じたことを胸にとどめ、次のステップを見て行ってほしいと感じました。
そして、私たちは次世代に何をつなげていくのか、考えていってほしいですね。負の財産だけは残したくありません!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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