活動レポート

活動レポート

涸沼支流の定期生物調査

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年05月03日

実施場所:

水戸市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

新型コロナによる影響による自粛もあって、観光地には行かずに水戸市内の公園ではビニールシートを敷いてのんびり息抜きをする親子連れが目立ちます。3密を避けて過ごせる千波湖公園があることは水戸でよかったと思える一面です。
サポーターと3名で約1時間、涸沼川支流の生物調査をしてきました。

参加者のようす

涸沼はラムサール条約登録湿地となっています。関東最大の汽水湖は多くの水鳥が生息する野鳥のサンクチュアリーです。水源となるのは涸沼を取り囲む支流河川。その中で湧水を主とする水戸市側から入る流入河川で生物観察を行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ラムサールネイチャーガイドに登録されているクラブメンバーは、4年前に行った調査シートをみながら、同じ所で生物採取を行いました。過去に確認されているウナギやギバチが採取されたので、生物多様性は維持されていたことが分かりました。

その他

クラブメンバーが一同に揃えるまで、もうしばらくの我慢と思います。ホタルが発生する6月には活動が再開できることを願っています。全国各地のこどもエコクラブの皆様方も、頑張っていきましょう。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
緊急事態宣言発令で世の中はかつてない雰囲気に包まれています。新型コロナ・ウイルスの感染病は世界中に広がり、日本でも学校が一斉休暇となり、街中も静かですね。そのような中、安全に気を配りながら、少人数で涸沼の生物調査をされたようすがレポートと写真から伝わってきました。ウナギやギバチが採取され、生物多様性が維持されていることが分かり、良かったです。調査の方法などについて、これからも全国のこどもエコクラブメンバーに伝えてください。次のレポートも楽しみに待っています^^
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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