活動レポート

活動レポート

メールで「明石川と共に」作文

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年04月22日

実施場所:

アクアリウムのメール

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今年度のテーマが「明石川と共に」に決まったので、メールで「明石川と共に」の作文を募集しました。小学3年生から中学3年生までの10人のメンバーから返信があり、その中で私が「いいな」と思ったところを3つ書きます。

参加者のようす

「僕は玉一アクアリウムに入り、活動をしたとき活動に来るたびに外来種の生き物の捕獲数が減少しているように感じました。それは、長年玉一アクアリウムの皆さんが明石川のことを思い、活動に励み、外来種を駆除してきたからだと思います。僕も皆さんのように明石川を大切に思い、活動に励んでいきたいです。」「「明石川と共に」というテーマは、我々にとってこれから、とても重要な「キーワード」になると思います。理由は2つあり、1つめはこの通り今年のテーマになったことと、もう1つはずっと私はこの「玉一アクアリウム」は、これを目指してきたのではないか、と思うからです。私は実際そうだからです。今までずっとそう思って日々調査にはげんできました。私はこのテーマを見て、1つ夢が出来ました。それは「明石川に在来種を増やし、水と陸の空気のさかい目がなくなるぐらい水の生き物と人間の関係を深める」です。これを叶えるために、元の明石川にもどすために、このテーマを心にしっかりとどめながら日々がんばります。」「調査を続け生物の生きていける自然や命の尊さを学ぶことは明石川を守っていくうえで大事なことです。これからも明石川からたくさん学び明石川と共に僕たちも成長していきたいと思います。」

感想・気づいたこと・考えたこと

みんな明石川のことをちゃんと考えているんだなと思いました。「明石川と共に」というテーマが決まったからには、みんなで良くしていきたいと思いました。

その他

報告担当:KN(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。みなさんで集まっての活動ができない中、自分に向き合う時間が取れているように感じて、素晴らしいと思いました。普段から意識を持って活動しているみなさんですが、じっくり時間をかけて考えてみると、また発見があったようですね。
「水と陸の空気のさかい目がなくなるぐらい水の生き物と人間の関係を深める」というのは素敵な表現だと思いました。それが実現できるように、みなさんで活動できる日まで体調に気を付けて過ごしましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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