活動レポート

活動レポート

春ジャガイモの新芽摘み取りと夏野菜の苗植付

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年04月19日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前畑

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

 2月23日に植え付けた春ジャガイモの新芽が出そろったので、大きなジャガイモを収穫するために、新芽抜きを行いました。抜き取った新芽からもジャガイモが取れるので、植付を行いました。
 2月初旬に種まきを行ったトマト・茄子・胡瓜の苗を、畑に植付を行いました。また、土の保湿対策・寒冷対策・除草対策で、昨年に育てた稲藁を畑に敷き詰めました。

参加者のようす

ジャガイモの新芽抜きは、各自の担当場所を決めてチャレンジした。また、失敗すると、ジャガイモが収穫できない可能性もあるという事を説明して、種芋がずれないようにしっかりと地面を押して、抜き取る事を、実演を交えて説明したのちに、各自がチャレンジした。
 担当場所が決まっているので、2か月後には結果を確認できますので、慎重に新芽抜きを行っていました。また、抜き取った新芽は、生きているので、再度、畑に植えて復活するかを観察する事にしました。
 少し植付には早いですが、トマト・茄子・胡瓜の苗を植え付けました。植え方は、垂直ではなく、横に寝かして苗を植え付けように指導しました。大丈夫?の質問が寄せられました。せっかくですから、垂直に植えたものと、横に寝かして植えた苗の成長を観察することになり、2種類の植付を行いました。
 最後に、活動で得た稲藁を、苗の横に敷き詰めて活動を終了した。
 苗は余分に持ってきていたので、各1本以上の苗を持帰り、家で育てるようにしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 植物の芽を抜き取ると、子供たちは再生しないと、感じているようです。実際に、芽抜きを行って、抜き取った芽を畑に植えて、再生するかの実験を、活動の中で行います。
 また一つ観察の項目が増えました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
畑でジャガイモの新芽抜きと植え付けをしたようすを知らせしてくれてどうもありがとう。よくがんばりました。とても、いいですねぇ。
みなさんがお世話をすることで、これからはじゃがいもやトマト・茄子・胡瓜などの野菜が大きくなっていくようすを見ることができるね。収穫するのが楽しみだね、うらやましいなぁ。
抜き取った新芽も植え付をしたんだね。新しく植え付けた新芽はどのようになると思う?答えを教えてもらうのではなく、自分たちでいろいろ想像して、みんなでお話ししてみ見るのもいいよ。これから先のことを考えて、結果を確認することで、もっと楽しみが増えると思うよ。垂直に植えた苗と、横に寝かして植えた苗の成長のちがいを観察するのは、とてもいいですねぇ。どうなるのだろうね、観察の項目がひとつ増えました。たのしみだなぁ。家で育てた苗の観察結果も知らせてほしいなぁ。楽しみに待っているよ。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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