活動内容

自ら考えて行動することの出来る、環境人育成事業として、大津こども環境探偵団「おおつＳＤＧｓ探偵」「修了式」を２月１５日（土）に行いました！
「おおつＳＤＧｓ探偵」では、講師から世界で起こっている貧富の格差やアマゾン等の自然破壊などについて話があり、さらにＳＤＧｓカードゲームを通じて経済・社会・環境のバランスについて考えました。現状から未来の世界を想像することで、自分ができることを宣言しました。
「修了式」では１年間の活動を振り返り、修了証の授与を行いました。また、記念品のＳＤＧｓバッチを受け取り、バッチを製作したれもん会社様より、込められた思いを聞きました。卒団後も、環境に関心を持ち、環境に対して責任ある行動を行う「環境人(かんきょうびと)」へと成長されることを期待しています。

参加者のようす

　「おおつＳＤＧｓ探偵」では、団員達が自分の考えを発表する際、何でも思ったことを伝えてみてという雰囲気作りを講師の風かおるさんにしていただいたことにより、意欲的・積極的に活動に取り組んでいる様子が伺えました。
　「修了式」では、「結団式」のときの緊張した面持ちからうって変わって、１年間の活動を通して協力し合って仲良くなったことで、和やかな雰囲気の式となりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

結団式、宿泊探偵、まちなか探偵、里山探偵、おおつＳＤＧｓ探偵、修了式とこれまで活動を行ってきました。今期皆で集まれたのは５日間でしたが、どの活動にも積極的に楽しみながら参加してくれていたと思います。今後についても身近な環境に関心を持ち、問題意識を持って行動してくれることを期待しています。
＜団員の感想＞
・ＳＤＧｓのことをたくさん教えてくれてありがとうございました。初めてＳＤＧｓのことをいっぱい教えてもらえたので、是非学校のみんなにも教えてあげられたらなと思います。
・ＳＤＧｓっていう言葉や１７の目標（の一部）は知っていたけれど、活動や自分に出来ることの理解が曖昧だったから、詳しく教えていただけてよかったです。ＳＤＧｓのポスターコンクールのチラシを見たことがあったので、そういうのに挑戦していこうと思います。ありがとうございました。