活動レポート

活動レポート

ヒメボタルの生息地を守る活動

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2020年02月29日

実施場所:

尼崎市農業公園

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

尼崎でここにしかいないヒメボタル。尼崎の田代一つの自然の蛍です。生息場所の環境が悪くなり、年々数が減っています。
冬の幼虫調査に続いて、生息場所の環境を守るために竹林の周りに竹囲いを作ります。

参加者のようす

竹林に入って伐採された竹を運び出します。子ども達も太い竹を選んで運ぶのを手伝います。運んだ竹を道具を使って割ります。難しくてなかなか割れません。小さな子は、細い竹を長さをそろえてノコギリで切ります。のこぎりを使うのは楽しそうです。

感想・気づいたこと・考えたこと

竹を割るのは難しかったです。中学生は上手に割っていました。ノコギリで切るのはとっても楽しかったです。竹林の中で、ベニカミキリという竹林にすむカミキリムシをつかまえました。赤い色がきれいでした。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
ヒメボタルのすむ場所を守るための竹がき作りを、みんなで一生けん命に行っている様子がよく分かりました。
ところで「生息場所の環境が悪くなり」というのは、具体的にどのようなことを言うのでしょうか。気になります。
ヒメボタルをはじめとする陸生ホタルの幼虫は、日射(にっしゃ)量が少なくあたたかい場所を好むと言われています。そして、えさとなるキセルガイやオカチョウジガイといった陸生の貝が多く見られる場所にすんでいます。全国的にこうした陸生ホタルの生息環境を守ったり回復させたりということが必要な場所が多いと聞いています。
みなさんの活動の成果が上がるといいですね。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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