活動レポート

活動レポート

平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年02月22日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川とつながっている平野大池用水路で調査をしました。雨がふってきて10分ぐらいしか調査ができなかったけど、オイカワの幼魚66匹、ミナミメダカの成魚2匹、ミナミヌマエビ70匹がとれました。ぼくが飼っている魚のえさにミナミヌマエビを少し持って帰り、ほかはリリースしました。

参加者のようす

雨がふってきて寒かったけど、みんな真剣に調査をがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この用水路で、大量にいたミナミヌマエビとスジエビが減っていると感じました。前の調査で、ナマズの生息が確認されているので、ナマズに食べられて減っているのかな?と思いました。

その他

報告担当:IK(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
平野大池用水路の調査おつかれさまでした。雨が降ってきたので調査をみじかくしたようですが、天気のようすをみながら安全に活動するのはだいじなことです。これからも気をつけて調査してください。
いつものみなさんの調査にくらべると、とれた生きものが少ないようにみえたけど、じつは2月の寒い時期に、たった10分くらいのあいだでこれだけとるのはさすがです。やっぱりふだんからいろいろな場所で調査しているから、採集がじょうずですね。
ミナミヌマエビとスジエビは前よりへっていますか?おなじ場所で調査をつづけてしっかり記録をとっていると、どんな生きものがどれだけとれたかくらべられるので、増えたりへったりする理由についても、あれこれ想像がふくらみますね。
今回も、もう少し調査をつづけられたらナマズもとれたかな?つぎの調査ではそのあたりも注意して見てみましょう。
これからも楽しいレポートをよろしくお願いします。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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