活動レポート

活動レポート

脱炭素チャレンジカップ2020サポーター出場

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年02月19日

実施場所:

東京大学伊藤謝恩ホール

参加メンバー&サポーター数:

42人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

脱炭素チャレンジカップ2020には、クラブが千波湖のビオトープづくりに協力している千波湖水質浄化推進協会が、市民と行政と一緒になって行ってきた水質浄化対策の取り組みについて発表しました。発表には、毎年、この大会を盛り上げているクラブサポーターの「茨城のカッパ」が、今年は「アオコ」に扮して出場しました。

参加者のようす

市民の憩いの場「千波湖」は、魚や鳥など、たくさんの生物多様な空間が広がっています。しかし、春から秋にかけての水温上昇によって発生するアオコはやっかいなものとして、なくすことを目指しています。逆川こどもエコクラブでは、8年間、市民とともにヨシやガマを湖岸に毎年、3,000本植え込み、自然の水質浄化と生き物が増えるよう活動してきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

昨年、千波湖には、アオコをマイクロバブルで浮上させ、ローラーでそぎ取り、アオコだけを回収する装置が入りました。この機械は、クラブサポーターが開発したもので、薬剤などを使わない低炭素、更には回収されたアオコは燃やさずに、プラズマイオン分解によって肥料になる脱炭素化を実現しました。

その他

これらの発表を寸劇で披露。会場は「エコな関心をいただき、笑いの渦」となりました。
体を張った逆川こどもエコクラブのサポーターのみなさん。お疲れ様でした。私たち学生も会場から見ていて、セリフを忘れないか?怪我しないか?と、力が入りました。レポ:ユース高校生

エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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