活動レポート

活動レポート

春の七草つみと竹灯明台づくり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年01月04日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリーとまわりの田んぼ 明石川中流の竹林

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

すずなとすずしろはあるので、そのほかの七草をナーセリーとまわりの田んぼで、みんなでさがしてつみました。七草がぜんぶそろってよかったです。7日に七草がゆにして、みんなで食べます。七草をつんだあとで、明石川の竹林に行って、マダケの太い竹をノコギリで切って「1.17のつどい」に使う竹灯明台をつくりました。

参加者のようす

ナーセリーや田んぼで七草をみんないっしょうけんめいさがして、見つけると、しんちょうにつんでいました。竹灯明台づくりは、根元から切った竹を、まっすぐに切るところとななめに切るところのくみあわせで、竹灯明台ができあがりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

七草つみは最初はかんたんと思っていたけど、だんだん七草ににている草がふえてきて、本物を見つけるのがむずかしかったです。ほとけのざは、むかしの七草のほとけのざと、今のホトケノザの2しゅるいがあるので、びっくりしました。竹は、初めて切ったので、とてもむずかしくてたいへんでした。できあがった竹灯明台に、地しんで亡くなった人たちにみんなで心をこめて、自分たちで考えた「いきる」「つなぐ」「思い」「大切さ」などの文字を書きました。

その他

報告担当:TR(小2)
書きたかったので書きました。

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。春の七草つみと竹灯明台づくり、おつかれさまでした。
七草をぜんぶ見つけたなんてすばらしい!!自分たちで見つけた七草のおかゆ、たのしみだね。そして、春の七草のホトケノザと今のホトケノザの2しゅるいがあることに気づいたなんて、すごい発見をしたね。わすれないように、そのちがいもレポートに書いておくといいよ。
竹灯明台も手づくりなんだね。みなさんのきもちがこもっているね。
自ぜんの植物をいかしながら、ていねいに生きていきているみなさんは、くらしかたのお手本です。活動も、きっとほかのクラブのお手本になっているよ。
またレポートを楽しみに待っていますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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