活動レポート

活動レポート

アユの仔魚の放流2

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年11月20日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

次々に生まれてきているので、学校が終わってから2回目の放流をしました。

参加者のようす

今日は、生まれたばかりのアユの赤ちゃんを容器に入れて、教室に持って行ってクラスのみんなにも見てもらいました。とても小さいので最初は「どこにおるん?」と言っていたけど、赤ちゃんを見つけると「ほんまや!おった!かわいい~!」と、みんな興奮していました。みんなに見てもらった赤ちゃんも一緒に放流しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アユの赤ちゃんをなるべくやさしく放流してあげたいと思って、川の中に入ってそっと放流しました。寒かったけど、もう1人のメンバーも同じ気持ちだったので、うれしかったです。

その他

報告担当:NR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん 活動報告をありがとう!
生きものが生まれ出る、採卵から人工授精(じゅせい)、そしてその後の様子も連続して観察できたことはとてもきちょうな体験でしたね。
川に放流されたアユが海に出て、どんな風になってまた元の川にもどってきてくれるのかとても楽しみです。きっとみんなの思いを乗せて、じょうぶに育ってもどってくることでしょう。
来年アユが戻ってくる川を、みんなできれいにして待っていることにしましょう。よろしくね!!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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