活動レポート

活動レポート

トライやる平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年11月12日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

平野大池用水路で、昼まで調査をしました。オイカワの幼魚~成魚260匹、ミナミメダカの成魚17匹、タイリクバラタナゴの幼魚~成魚5匹、フナの若魚4匹、タモロコの成魚1匹、ヌマムツの幼魚1匹、カマツカの幼魚1匹、ドジョウの成魚1匹、ヌマガエルの幼体~成体9匹、ミナミヌマエビ約2000匹、スジエビ5匹、モクズガニ2匹、ヒメガムシの成虫1匹、ギンヤンマの幼虫1匹がとれました。タイリクバラタナゴは、飼育のために中学生が持ち帰り、他はにがしました。

参加者のようす

調査中に、長ぐつに水が入って、みんな移動中は裸足でした。みんな楽しく、えがおで、活動できていました。外来種がなかなかとれなくて、減ってきてよかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ふだんしない調査をして、みんなつかれてました。用水路に魚がいるのは知っていたけど、調査して、いろんな魚がいて、調査してみないとわからないことがあるんだなと思いました。エビがたくさんいて、魚もおるところはいっぱいいて、すごかったです。

その他

報告担当:トライやる中学生(中2)
*「トライやる」とは、地域に学ぶ中学生・体験活動のことです。

玉一アクアリウムの皆さん、「トライやる」中学生の皆さんこんにちは
みんなは一緒に平野大池用水路で調査をしたのですね。
小さい水路なのにたくさんの生き物がとれたなんてすごいなー。
「トライやる」のみんなは慣れない調査活動でくたびれたようだけど、調査してみないとわからないことがあることがわかったのは大きな収穫だったと思います。
エビがたくさんいて、魚もおるところはいっぱいいて、とありました。生き物がいるところには他の生き物もたくさんいるということだね。また、明石川の本流にいる外来種がなかなかとれなくて見られなかったのは残念けど、その分外来種が減ってきているんだから、よかったですね。
魚を捕まえたり、長ぐつに水が入ってしまったり、でもみんな裸足で移動したり・・・と、いろんな体験ができてみんなえがおで、楽しく、活動できたのですね。本当によかった!!楽しい活動は長続きします。また報告してくださいね。待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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