活動レポート

活動レポート

バッタと遊ぼう&バッタ試食会

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2019年10月06日

実施場所:

猪名川河川敷&猪名川自然林

参加メンバー&サポーター数:

29人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

猪名川河川敷でバッタ捕りを楽しみます。バッタやキリギリスの仲間がたくさんいます。
バッタを観察した後は、希望者でバッタを空揚げにして試食します。

参加者のようす

河川敷に降りると、たくさんのバッタが飛び跳ねます。ツユムシはひらひらと飛びます。大きなトノサマバッタはバタバタと飛んでいきます。アミを手に必死で追いかけます。大きなエンマコオロギを捕まえるとニコニコ顔です。
全員がバッタの試食に参加です。子どもたちの方が「美味しい」とおかわりまでしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ショウリョウバッタのメスは、とっても大きくてびっくりしました。カマキリも見つけられてよかったです。
バッタのから揚げはエビフライみたいな味でした。美味しかったです。また、食べてみたいと思いました。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、バッタ試食会の報告ありがとう!
秋になり、バッタのなかまも大きく成長してきました。バッタは不完全変態(ふかんぜんへんたい)の昆虫で、多くは春に生まれ、夏から秋にかけて大きく育った成虫が見られます。ですから、10月はバッタの季節ともいえますね。河川じきにはバッタの好きな植物がたくさん生えていますから、たくさんの種類が観察できたのでしょう。
採集したバッタの一部はからあげにして食べたのですね。そもそも昆虫はカニやエビと同じ節足(せっそく)動物ですし、日本でも昆虫食の文化は残っています。食べられない!という強い思いこみがなければ、おいしくいただけると思います。私も、イナゴやハチの子を食べたことがあります。海外に行ったときは、タガメにもチャレンジしたことがあります。たくさん食べることはできませんでしたが、タンパク資源としてはとても良いものでしょう!
これからも、いろいろな報告送ってください。楽しみにしています。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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