活動レポート

活動レポート

櫨谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年09月12日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

櫨谷川で30分調査をしました。オイカワの幼魚241匹、ミナミヌマエビ約600匹、コオイムシの幼虫2匹、イトトンボの幼虫15匹、シオカラトンボの幼虫12匹、ハグロトンボの幼虫1匹、ギンヤンマの幼虫1匹がとれました。学校で飼っているタウナギのえさにイトトンボの幼虫3匹を持って帰り、ほかはリリースしました。

参加者のようす

みんなオイカワの幼魚やミナミヌマエビや水生昆虫をたくさんとっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

櫨谷川でもオイカワの赤ちゃんが、とてもたくさん生まれていたので、みんなうれしそうでした。トンボの幼虫は、昨年生まれたもうすぐ羽化するサイズの大きな幼虫と、今年生まれた小さな幼虫の2種類がいました。

その他

報告担当:SY(小4)

玉一アクアリウムのYSさん、はぜ谷川の生きものしらべのレポートをありがとうございました。
オイカワの子どもやミナミヌマエビがずいぶんたくさんとれましたね。みんなすごいなあと感心して読みました。写真を見ると小さな川のようですが、たくさんの生きものがいるのですね。みなさんと同じようにうれしい気もちになりましたよ。YSさんはどんな生きものが好きですか、やっぱり水面をスイスイとぶギンヤンマかな?
また生きものしらべをして教えてくださいね。楽しみに待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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