活動レポート

活動レポート

2019環境自然学習 第4回 「草むらの生き物を捕まえよう!」

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2019年08月25日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

草むらの生き物を捕まえて観察する。

参加者のようす

草むらや公園型ビオトープ池の周りには、意外に沢山の生物がいた。
参加の子ども達は、上手に捕まえて観察した。
・多くの赤とんぼが群れをつくって飛んでいたのを捕まえた。
・チョウトンボを捕まえることが出来た。

感想・気づいたこと・考えたこと

・トンボ・チョウ・セミなど、羽がむき出しになっている昆虫は、虫かごにたくさん入れると、羽が傷ついて飛べなくなる。
・観察用の容器に入れるか、すぐに逃がしてあげることが大切であることを学学んだ。
・トンボは、大きな複眼をもっていた。
・トンボは止まるときに羽を広げてとまる種類と羽をたたんで止まる種類がいた。
・トノサマバッタはメスの方が大きい。


その他

【捕れた生き物】 8種類
シオカラトンボ 、赤とんぼ、イトトンボ、チョウトンボ、
コオロギ、ショウリョウバッタ、トノサマバッタ
キリギリス
★トノサマバッタは、公園型ビオトープ池の北側から東側の水路を越えて、着地したのは、何と!!公道のセンターラインの上でした。その距離およそ10m以上だった。

浜松グリーンウエーブ株式会社のみんな、報告ありがとう。
上半期の活動レポートも読みましたよ。
毎回、肩ひじはらないひとつのテーマを持って、楽しく活動しているのですね。今回は、草むらの生き物の採集が目標でした。
草むらの中にはバッタのなかまが、上空にはトンボのなかまが観察できたんですね。バッタは不完全変態の昆虫で、晩夏から秋にかけて大きくなった成虫が見られます。赤トンボのむれは、南から北上してきたウスバキトンボでしょうか?お盆すぎによく見られるようになりますね。夏の終わりの様子も感じられる種類です。
トンボの複眼をじっくり観察したり、トノサマバッタの飛ぶ距離を感じたりしたことも、楽しい経験だったと思います。これからも、いろいろな体験を重ねて、自然のしくみのおもしろさや複雑さをぜひ感じてください。
次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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