活動レポート

活動レポート

標本のミカタ 「干潟のカニ大集合」

あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)

活動日:

2019年07月14日

実施場所:

兵庫県立人と自然の博物館

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

兵庫県立人と自然の博物館主催事業に参加しました。当日は、クラブ員でもあり、相生の干潟中心にカニの調査を行っている小学生の兄弟「カニカニブラザーズ」が、カニの生態についての研究報告をわかりやすく説明し、それに聞き入っていました。また、博物館員からは、干潟の有用性や仕組みの解説もあり、干潟を学ぶ機会となりました。

参加者のようす

博物館所蔵の標本や、ブラザーズが持ち込んだ生きた相生のカニや、脱皮殻の標本、樹脂封入標本など、普段見ることがない展示物を見ることで、自分たちの街には干潟があり、多くの生き物が暮らしていることを学んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分たちが生まれ、育っている町には干潟があり、こんなにも多くの生き物が暮らしている、ということを全く知らない子供たちがほとんどで、街を知るきっかけになったようです。

その他

相生の兄弟が、相生の海の魅力を語ったことで、当日見に来られていた多くの相生市外の方々に、相生の海について質問攻めに合うなど、新たな交流の機会となっていました。

あいおい子ども里海クラブのみんな、人と自然の博物館のイベントに参加した報告ですね。ありがとう!
相生から博物館までは、けっこうはなれているので、ちょっとした遠足気分だったかな?会場の様子を見ると、熱心に聞き入っている子どもたちの様子が伝わりました。「カニカニブラザーズ」の発表を聞き、改めて地元の自然の豊かさを感じ取ったことでしょう。学芸員からの講話で、干潟の学習もできましたね。
しかし、カニにくわしいメンバーがクラブにいるのはとてもたのもしい限り。いつでも質問できてうれしいよね。
今回みんながおとずれた人と自然の博物館は、自然系の博物館では歴史が古く、さまざまな活動に取り組んでいる施設です。兵庫の自然についても調べていますから、県内のいろいろな情報が集まって整理されているし、標本もたくさん持っています。今回はその中から、いろいろな資料を見ることができました。たくさんの人に地域の自然を伝え・広めていく活動も行っていますから、これからの活動で生じた疑問(ぎもん)などを、問い合わせることも可能です。ぜひ積極的に利用してみましょう。
夏休みに入りますね。さまざまな体験を、また報告してください。
エコまる
あいおい子ども里海クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あいおい子ども里海クラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類自治体の募集

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