活動レポート

活動レポート

川釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2019年07月14日

実施場所:

牧之原市坂口谷川

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

川釣り体験

参加者のようす

 保護者を含めて、初めて釣りを体験する子供たちが大半を占めていたので、釣り具の取り扱いから学んでもらって、魚が住める川の状態は、どんな環境なのかを質問して、いろんな意見の中で、最も大切な「食べ物・住処(隠れ家)・酸素」が、魚が生息する環境として整ってないと、魚が住めないことを発見してから、釣りを開始しました。
 魚が潜んでいる水草の周りを、丁寧に探り、仕掛けを投入して、魚を釣り上げていました。魚が釣れるたびに、喚起していました。今回、釣り上げた魚は、ウグイ・クロダイの幼魚・ハゼ・ヨシノボリ等でした。釣り上げた魚は、リリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 魚類が住める環境を維持するためには、先ず、みんなが普段の生活で、水を汚さない工夫をすることが、大切である事として、①食べ物を残さない。②ゴミを分別する。③洗剤を使いすぎない。等の約束をして、活動を終了しました。

その他

 次の活動は、今回の活動を忘れないうちに、来週に川に入って川虫調査と生き物観察会を開催します。

まきのはら水辺の楽校のみなさんへ
昔は子どもたちだけでつりに行ったものです。それ自体が「遊び」でもありました。今は危険性もあって、保ご者といっしょのほうが安心しますね。その分、保ご者がそうした機会をもうけてあげることが大切になりました。サポーターさんは大変でしょうが、忘れないうちに次の活動を計画されていてすばらしいです。
つりを通じて、魚同士の魚の関係や魚と私たちの社会との結びつきも感じたようですね。ネットなどで情報をえるよりも、こうした自分たちの体験を積み重ねることが、その結びつきを強く感じることができると思います。自然や生き物に対する思いもきっと深くなると思います。
ぜひ今後も実際に川にふれて、多くのことを学んでほしいと思います。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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