活動レポート

活動レポート

カレーライスを一から作るを鑑賞

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2019年03月16日

実施場所:

太宰府市中央公民館

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

カレーライスを一から作るというドキュメンタリー映画を鑑賞

武蔵野美術大学関野ゼミでやった課外ゼミ

米、野菜、スパイス、肉、塩、食器
全て一から作る

学生は畑も田んぼ作業をしたことない
まして生き物を飼ったことないものばかり

試行錯誤して
米、野菜、スパイス、塩、土器が出来上がっていく

そして、肉として飼っていた、ホロホロ鳥、烏骨鶏を屠るかどうか議論がなされる
愛着が湧いて屠るのに反対の人
食べ物とペットは違うという人
ゼミの一環として屠殺場の人の話を聞くことにする
屠殺は仕事だけどペットとして飼ってる豚を殺すことは別の次元の話ということを聞いて
肉として食すと決まる

一番懐いていた女の子が首を落とす
首が切られてもバタバタと動く様をみんな凝視する

生き物を殺すことを実感

その後解体してカレーを作り食べる

参加者のようす

子どもたちも最初は楽しくないと言いながらイヤイヤ見ていたけど、引き込まれていた。

鶏を殺すの出来る?と問うと多分出来るとのと。

感想・気づいたこと・考えたこと

(たけみ)一年かけてカレーライスを食べるために一から何でも作っていた、すごい
(はると)トリを殺すところは、びっくりしました。食べることは命を食べることなんだと思います。
(けいと)いつかやってみたいです。

その他

生き物を育てる
食べ物は生き物
生き物を食べて命を繋いでいる
そんなことを考えた映画でした

エコまめクラブのみなさん、こんにちは。
ドキュメンタリー映画だから、最初はとっつきにくかったかな?映画に出ていた学生さんたちも、一年かけてカレーライス作りのために生きものを育てていろいろ考えたように、映画を見たみなさんもそれぞれ考えさせられたようですね。
わたしたちが生きるためには、食べるということをとおして多くのいきものの命に支えられています。水や塩など一部のもの以外、肉も魚も野菜もすべて生きものだし、しょうゆやみそなどの調味料も生きものから作ったものばかりです。そして、わたしたちが生きものを直接殺さなくても、毎日だれかが食べものとして届けてくれています。
けいとさんは「いつかやってみたい」と書いてくれましたが、自分で育てたものを食べると、きっと、ふだんの食べものもちがって見えてくると思うので、いつかそういう機会を持てるといいですね。私はいなかで生まれたので、親せきが集まる正月にはおじいちゃんがニワトリを殺して料理していました。こどもの頃はちょっとこわかったですが、いまではもう食べられないごちそうです。
それでは、またレポートをよろしくお願いします。
エコまる
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環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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