活動レポート

活動レポート

和歌山県天神崎自然観察教室の参加

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日:

2019年05月18日

実施場所:

和歌山県田辺市天神崎

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 磯の生物の観察や山登り(2年Y.M)
 (関西広域連合が主催されて、天神崎の自然を大切にする会の方が運営されていた、日本でのナショナルトラスト運動の先駆けとされる和歌山県田辺市天神崎での自然観察教室に参加しました。大阪からバスで2時間30分かかりました。
 最初に干潮で海から現れた干潟の生物(ウミウシ、ウメボシイソギンチャクなど)を観察し、そのあとに天神崎の海を守るために会や田辺市が購入した山に登って、備長炭の元になる木(ウバメガシ)や暖地性の昆虫(オオキンカメムシ)などを観察しました。途中何度か雨に降られましたが、雨ガッパでしのげました。1枚目の写真は磯の観察の様子、2枚目は日和山に登っている時の様子です。)

参加者のようす

 とても楽しんでいるようだった。(3年部長T.T)
 磯観察、山登りなどを行ったため、体力の少ない部員は足がブルブルしていました。(3年S.M)
 皆楽しそうだった。(3年I.T)
 とても楽しそう(2年K.T)
 (疲れたのか座り込む部員が見られたが、そのあと山に登っているので、たいしたことがないのにしんどそうにするのは心配する人も出てくるのでやめてほしい。)

感想・気づいたこと・考えたこと

 バスの時間が長すぎて、とてつもなくひまだった。4時半起きなので、とてつもなく眠たかった。外の景色がバスから見るととてもきれいです。まさか雨が降ってくるなんて思いませんでした。カッパを用意していたので良かったです。磯観察はとても楽しかった。が、山登りは(苦手な虫が多いので)地獄のようだった。(3年部長T.T)
 目的地の田辺へは西梅田からシャトルバスで2時間程で着き、公益財団法人天神崎の自然を大切にする会の元、自然観察を行いました。磯観察ではアメフラシなどの大阪ではなかなか見ることのできない生物を見ることができ、山登りでも、大阪の都会では感じることのできない大自然に触れることができました。また次このような集まりがあれば、参加したいと思いました。(3年S.M)
 とても足が疲れました。とても眠いです。(3年I.T)
 魚の群れをねらって網をふったらいっぱいとれた。アメフラシの感触がすごく柔らかかった。山登りの最中に、毛虫がいた。草で遊んでいたら指を切った。(2年Y.M)
 魚が多かった。(2年K.T)

その他

 水質調査の結果は 11時
気温24.5℃ 湿度68.8% 水温20.2℃
ORP-16mV pH8.4 EC4428μS/cm TDS8994p.p.m
塩分濃度(光学)3.4% NH4+0.2mg/L NO2-0.01mg/L
COD1mg/L PO4-0.0mg/L TH100mg/L

 半角()内は部活動支援員で補足した。  

大阪市立新北島中学校科学技術部のみなさん、こんにちは!
天神崎の自然観察、ステキですね!天神崎は関西では有名な海とその背後の山の自然が豊かなことで知られている場所ですね。ここは日本でも初期のナショナルトラスト運動の発しょうの地で有名ですね。ナショナルトラスト運動とは、市民がお金を出し合って自然保護に取り組む運動です。
その自然とその背後につながる海岸林(トベラ・ウバメガシなど)は、昔は日本全国にあった海とその背後の自然が織りなす風景がとてもすばらしい自然です。そういった自然がだんだんとなくなりつつあります。みんなで大切にしたいですね。
また報告してくださいね。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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