活動レポート

活動レポート

サケ放流‼4年後に会おう!

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年03月05日

実施場所:

水戸市逆川緑地

参加メンバー&サポーター数:

164人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

12月2日に行ったサケレンジャーで採取された卵から孵った稚魚を小学生と市長が放流しました。
逆川こどもエコクラブのメンバーの期待を背負って、サケのこどもたちは4年の長旅に出発していきました。

参加者のようす

この活動は逆川にサケが遡上してきた2005年の翌年から行われています。
11月にサケが産卵する場所は、清流ですが、その後、下流の堰が上がることから流れがなくなり死んでしまうのです。そのため、逆川こどもエコクラブのサケレンジャーが12月に出動‼
川底から卵を採取して育て、2月に放流をするのです。

感想・気づいたこと・考えたこと

参加のこどもたち、ありがとうございました。今年も無事に放流まで行われました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。
サケの稚魚(ちぎょ)の放流の報告は、とにかく「すごい!」の一言です。サケの遡上(そじょう)や産卵から放流まで、サケの保護活動を13年も続けていることにも感動します。
みなさんのクラブはいろいろなエコ活動をしていますが、その中でも、このサケの放流は特にすばらしいと思っています。前に放流したサケがりっぱになってもどってきて産んだ卵かもしれない。あの時の稚魚の子どもや孫にあたる稚魚かもしれないと考えると、生き物への思いが果てしなくふくらみます。
サケを守るための河川の環境づくりも大切ですね。がんばって続けてください。応援しています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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