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トウキョウサンショウウオと卵嚢を探したよ

かまきりチーム (千葉県)

活動日：

2019年03月03日

実施場所：

千葉県　いすみ市

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

千葉県いすみ環境と文化のさとセンターのイベントで、トウキョウサンショウウオの成体と卵嚢を探しました。

参加者のようす

あいにくの雨でとても寒かったですが、がんばってトウキョウサンショウウオと卵嚢を探しました。最初は元気でしたが、トウキョウサンショウウオを見つけた時には、寒さで、メンバーはちょっと元気がなかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

しゅう：初めて、自分達でトウキョウサンショウウオを見つけたました。ニホンアカガエルの卵塊がありました。卵塊と卵嚢の違いは、卵塊はつぶになっている卵がたくさんくっついてできています。卵嚢は卵が袋の中に入っています。卵がたくさんあって楽しかった。トウキョウサンショウウオの卵嚢とニホンアカガエルの卵塊を触りました。こんにゃくゼリーみたいでした。いのししの道を歩きました。いのししが「僕の前には道はない。僕の後ろに道はできる」と言って通ったと思いました。
いくみ：楽しかったけど、寒かった。途中でトイレをしたくなりました。食べられていたトウキョウサンショウウオがかわいそうだった。いのししが作った道を歩いたよ。置いてあったいのししの剥製が怖かった。うさぎやりすの剥製があったよ。

その他

他に、みやこたなごやアカハライモリなどが展示してあって、見ることができました。普段、なかなか自分達では探すことのできるない生き物も、専門の方と一緒に見ることができるので良かったです。

: かまきりチームのみんな、トウキョウサンショウウオの観察報告ありがとう！
トウキョウサンショウウオは、環境省のレッドリストで絶滅危惧（ぜつめつきぐしゅ）II類に指定されています。ちょうど今の時期は卵囊がみられる時季（じき）ですね。成長したすがたも発見したとのこと。自然のままのすがたを見ることができて、うらやましいです。
また、ニホンアカガエルの卵塊がみられると、少しずつですが、春がおとずれてきたことを感じますね。観察した日は寒かったようですが、おそらくウメやタンポポの花も観察できたのではないでしょうか？
イノシシ道をあるいた感想は、実感がこもっていました。とてもいいですね！最近、イノシシの数がふえているようですから、道もりっぱになってきているかもしれませんね。たくさん増えすぎるといろいな問題が出てきます。どんな問題が出てくるのかもぜひ調べてみてくださいね。
いろいろな体験ができました。生きものがかっぱつになる春が、また楽しみになってきますね。次の報告も楽しみにしています。