活動レポート

活動レポート

八鶴湖自然観察会(3月)に参加したよ

かまきりチーム (千葉県)

活動日:

2019年03月02日

実施場所:

千葉県 東金市 八鶴湖

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

図鑑を手に植物、鳥の観察をしました。

参加者のようす

大好きな虫は少なかったですが、図鑑を片手に、植物で遊ぼう、鳥を見ようと楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

しゅう:八鶴湖の周りを歩きました。タンポポの風車を作りました。タンポポの茎に切り込みを入れて、水につけたら切り込みが反り返って、風車になりました。鳥は、モズとオオバン、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロを見ました。マガモのオスが頭の色がキレイで追いかけていたら、逃げました。そして、近づこうとしたら、他の水鳥が飛び立ってびっくりした。白花タンポポを初めて見ました。先生に質問です。タンポポはどうして、切ると白い汁がでるのですか?モズが飛んでいる時、羽を閉じて飛んでいてすごかったです。オレンジの蝶のような蛾のような虫がいました。最初は、紅シジミかなと思ったけれど、羽を広げて止まっていたので、これは蛾なのかなと思いました。オオイヌノフグリ、タンポポ、ヒメオドリコソウを紙にこすりつけたら、色が付きました。オオイヌノフグリは葉っぱも色が付きました。鳥の羽が湖で、風で流れながら競争していました。お父さんがゴールの場所を決めて応援していたけど、途中から反対方向に行ってしまいました。そして、妹(いくみ)が葉っぱや木の枝を湖に投げて、ボートにしていたのでしゅうも真似してみました。羽より全然動きませんでした。大きな葉っぱを投げたら何故か、ほとんど裏側になりました。自然観察をして、3月でも生き物や植物がいっぱいいるんだなと思いました。
いくみ:鳥見た。

その他

感想を聞いて、こんなことに気付いて、考えていたのかぁ、と思いました。やはり振り返ることが大切だと改めて感じました。大人も楽しい自然観察です。運動にもなります。八鶴湖は桜の名所でもあり、来月の観察会では桜が咲いていると思うので楽しみです。

かまきりチームのみなさん、報告ありがとうございます。
写真を見ると天気もよさそうで、生きものたちも動きだしそうなふんい気ですね。3月でもたくさんの動物や植物を観察できましたね。
では、まず質問の回答からしましょう。タンポポのくきから出た汁をさわってみましたか?指でさわってしばらくすると、ベタベタした感じになると思います。白い汁には、天然ゴムの成分がふくまれています。タンポポのくきを食べようとした虫がくきをかじると、白い汁が出てそれを食べた虫の口がゴムの成分で固まり、それ以上食べられなくなってしまうようです。つまり、植物が身を守るために役立っていると考えられています。さわったことがなければ、自分でもさわってみてくださいね。
あと、ベニシジミかなと思ったチョウは、もしかしたらウラギンシジミのオスではないでしょうか。成虫で冬をこすチョウで、冬場でもあたたかい日があればはねを広げて日光よくをすることもあります。図かんなどにものっていると思うので、ぜひ見てくださいね。
植物の花で色をそめてみたり、水上の鳥の羽で水の流れや動きを感じてみたり、自然の中で遊びながらぎもんをもつことはすばらしいです。観察する目がやしなわれると思いますよ。自分たちがもったぎもんを、どうしたら解決できるかもぜひ考えてみてくださいね!次の報告も楽しみにしています。
エコまる
かまきりチームのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名かまきりチーム
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類家族親戚

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