活動レポート

活動レポート

田中川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年12月18日

実施場所:

神戸市 明石川支川田中川用水路

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

田中川用水路で30分調査をしました。ミナミメダカの成魚28匹、ヌマムツの幼魚5匹、オイカワの幼魚4匹、ドジョウの幼魚3匹、ミナミヌマエビ60匹、ハグロトンボの幼虫2匹、シオカラトンボの幼虫2匹がとれました。在来種なので、ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

寒い中でも、みんながんばって調査をしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

とれたのは、ぜんぶ在来種だったのでよかったです。
神戸市絶滅危惧種のミナミメダカやドジョウも取れました。

その他

報告担当:MK(小3)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
寒さがきびしい中、30分も水に入っての生き物調査、大変でしたね。おつかれさま。
調査ではいろいろな種類の水生生物をつかまえて、せいかがあったようですね。つめたい水の中で生き物たちは元気に生活していることがよくわかります。気温が上がって水がぬるみだすと生き物がふえてくることでしょう。
毎週の調査結果はきちんとメモしていると思いますが、その時々のデータをしっかりまとめて、川の環境とむすびつけて変化の様子を調べてみましょう。おもしろいことが分かるかもしれません。この調査はこれからもぜひ続けてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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