マテバシイの試食と明石川中流調査
玉一アクアリウム (兵庫県)
活動日：
- 2018年12月05日
実施場所：
- 神戸市 フルーツフラワーナーセリー 明石川中流
参加メンバー＆サポーター数：
- 3人
活動の分野：
-
水
自然・生物多様性
SDGs：
-
活動内容
この前の河口釣りのときにひろってきたマテバシイをナーセリーでフライパンでいって試食しました。そのあと、明石川中流に行って調査をしました。用事があって15分ぐらいしかできなかったけど、オイカワの幼魚15匹、カマツカの幼魚1匹、ギギの幼魚1匹、アカミミガメの成体1匹、ミナミヌマエビ300匹、スジエビ4匹、ハグロトンボの幼虫2匹、コシボソヤンマの幼虫1匹がとれました。アカミミガメは駆除のためにもってかえり、ほかはリリースしました。
参加者のようす
ドングリとそっくりのマテバシイは、フライパンでいると、こうばしいにおいがしてとてもおいしかったです。
感想・気づいたこと・考えたこと
外来種のアカミミガメがとれたけど、それ以外は在来種で、神戸市絶滅危惧種Ｂランクのギギもとれたのでよかったです。
その他
報告担当：ＫＪ（小3）
- 玉一アクアリウムのＫＪさん、マテバシイと生きもの調査のレポートをありがとうございます。
マテバシイをひろって食べたのですね。マテバシイやスダジイの実は生でも食べられますが、フライパンでやいて食べるとこうばしくておいしいですよね。
コナラやカシの実は食べたことがありますか？ ちいさくくだいて粉にして、水にさらすとしぶくなくなりますよ。 焼いたり、むしたりして食べることができます。さとうをちょっと入れるとクッキーみたいになりますから、チャンスがあったら、ためしてみるとおもしろいですよ。
玉一アクアリウムのみなさんは、真冬でも川の生きもの調査をつづけているのですね。つめたい水のなか、ずっとデータをとりつづけているみなさんには頭がさがります。
これからも、元気で調査をつづけて活動レポートを送ってくださいね。待っています！
- 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール
- クラブ名玉一アクアリウム
- 所在地兵庫県
- クラブの種類その他
- 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。
これまでの報告
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「淡水ガメ情報交換会」の発表練習
玉一アクアリウム(兵庫県)
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福知川源流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
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明石川源流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
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第９回淡水ガメ情報交換会
玉一アクアリウム(兵庫県)
