活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年12月01日

実施場所:

明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

海の近くの明石川河口で、釣りとタモあみで、2時間調査をしました。釣りでクサフグの幼魚~成魚が26匹釣れて、タモあみでモクズガニの成体が21匹とれました。とれなかったけど、アカエイの子どもやクロダイの成魚もいました。

参加者のようす

Kくんが、釣ったフグに手をかまれていて、いたそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

2時間でクサフグのみが26匹、タモあみで大きなモクズガニが21匹とれました。小さな子どものアカエイも見られてよかったです。

その他

報告担当:KS(小3)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
寒い中、河口での調査をがんばりましたね。2時間でたくさんの生きものを捕(と)ることができてすごいです!ネズミのように鋭(するど)い歯で釣り糸を切ってしまう、かわいい顔した憎(にく)いやつ!クサフグも大漁でしたね。
去年のレポートを見ると、河口でブルーギルを捕獲(ほかく)したようですが、今回は捕れなかったようですね。みなさんの外来種の駆除(くじょ)が成果を出しているのかな。ふだんの川での活動とちがって、河口だと満潮(まんちょう)や干潮(かんちょう)の影響(えいきょう)もとても大きいです。そのあたりもきちんと記録して、どのようなちがいがあるかくらべてみるのもおもしろいと思いますよ。
またの活動レポートも楽しみにしています♪
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

161 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧